初回拡大スペシャルで9分だけ延長でした。
珍しく、延長が嫌だなと思いました。なぜって、10時からの「全決」に食い込んでしまうからです。
ダラダラとした感じだったら変えちゃおうかなと思っていましたが、これ残り数分だからと言って、変えてはいけないやつでした。
結果的には最後まで見ていたわけですが、ラスト、吃驚しました。
キーンとマイクがなった時、アッ、そうなんだ、もしかしてと思いましたが、それでも爆破シーンは吃驚したのです。
現役総理の暗殺。
現役ではなかったですが、あの事件を思い出し、ちょっと怖かったのです。
果敢に攻めた台本だなと思いました。
右京が警視庁の150年記念の「警視庁150年史」の編纂を任されていたわけですが、大地震に疫病の蔓延、腐敗為政者たちへの不満・・・・
今も昔も何ら世の中は変わっていないのですね。
だけど…、ドラマの感想を離れてしまいますが・・・どんな状況の中でも庶民は、時には泣きながら時には苦しみながらも、それでも生き抜いてきたという所が大事なポイントなのではないかしら。
で、またドラマの感想に戻りますが、大久保利通って警視庁を作った立役者だったのですね。勉強になります。
そして今回の大きなゲストさんは、あの時の「少年A」の加藤清史郎君でした。
「少年A」、覚えていますよ。
良いお話でした。
その時の感想は、→相棒16/第19話「少年A」
2018年の作品で、あれからもう6年も経ってしまったのですね。
少年Aだった高田創も今では立派な青年で、警官になりました。
しかも美しい顔立ちで精悍です。
果敢に敵に立ち向かう様は、思わず準レギュラーで頼むと思ってしまいました。
次回は右京と薫、そして創はいかに、要人暗殺の首謀者をあぶりだし解決していくのか楽しみですね・・・・・・・。
だけど私、それは止めて欲しいなと思っているのですが、「警察官A」の正義の暴走って言うのも、もしかしてあり?
なんかタイトルでドキドキしちゃう私の心臓は蚤のそれですね、きっと(;^_^A(;^_^A(;^_^A