Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えのサツキ(2) 「緋梅」

2024-07-01 | 花木

緋梅」(ヒバイ)は、玉斑入りの花柄と、
車咲きの花形に特色があります。
 

 
 
6月上旬の咲き始めです。 

緋赤色の単色に近い花から咲き出しました。
 

 

 
6月中旬、玉斑入りの花が咲き出し、
 

 

 

 

 

 
次々と咲いてきました。
 

 
反対側から見ると、
 

 

 

 
6月下旬の花、
 

 
現在も名残り花が咲いています。

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空き地の「ムシトリナデシコ」

2024-06-30 | 帰化植物

ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草です。
ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に移入され、
野生化した帰化植物です。

 
30~60cmの茎上部に、花径1cm程の濃いピンクの5弁花が咲き、
花の下方の茎に、茶色く粘液を分泌する部分があります。
 

 
柴犬と散歩していた頃、道路脇に咲いていたので、
種を採取し庭の通路脇に蒔きました。
多年草ではないので、年々自然実生で移動し、いつの間にか消えました。
 
近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用していますが、
その菜園脇で隣家との境界に毎年開花しています。
 
6月下旬の画像です。
 

 

 

 

 

 
花は現在も、名残り花が咲いています。
 
蟻が粘着した部分をアップして見ます。
 

 

 
虫が付着しても、栄養として吸収することは無く食虫植物ではありません。
授粉の手助けにならないものを、花から遠ざけるためでしょうか。
 

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鉢植えのサツキ(1) 「鹿山」

2024-06-29 | 花木

鹿山」(カザン)は大盃の枝変わりで生まれた品種です。
小鉢植えで、1輪だけ開花しました。
開花しない年もあるので、記録としてアップします。
 
6月上旬の1輪です。 それも少し貧弱でした。
葉が厚く角張った感じも鹿山の特徴です。
 

 

 
 
過去画像を1枚、
 

 

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庭の「京鹿子」

2024-06-29 | 園芸草花

京鹿子」(キョウガノコ)は、バラ科シモツケソウ属の多年草です。
日本原産とされますが、自生は見られず、栽培されてきました。
 
小さな花を密集させて咲く様子が、
京都で染めた鹿の子絞りに似ていることから名付けられました。
 

 
自宅南東側、ハナミズキとシャクナゲの背後で、
シマススキの脇に苗を植えました。
 
50cm程花茎を伸ばして、5月下旬の開花です。
深い切れ込みの入った大きな緑葉は、径13~16cmです。
 

 

 
花をアップして見ます。
花径6~7mmで、紅色5弁の小花は、たくさんのオシベが目立ちます。 
 

 

 
6月初めの花、
 

 

 

 
その4日後、
 

 

 
更に4日後の6月9日、咲き終えた花が多くなりました。
 

 

 
花後の6月下旬です。 
緑色で小さな果実が出来ています。
 

 

 

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鉢植えの ミヤマキリシマツツジ (3)「ミヤマ満月」

2024-06-28 | 花木

ミヤマキリシマツツジ の園芸種で、「ミヤマ満月」です。
挿し木したので2鉢で咲きました。
白地に赤紫の覆輪が入る花です。
 

 
 
5月中旬から開花しました。

 

 
その3日後、
 

 

 
5月下旬の花、
 

 

 

 

 
5月末の花です。
 

 

 

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