キンポウゲ科のクリスマスローズは、
ヨーロッパの地中海沿岸や西アジアが原産です。
クリスマスの頃に開花する原種がありますが、
多くの園芸品種は春に開花します。
花は中心部の蜜腺部で小さく、花弁に見えるのはガク片なので、
咲き終わっても長く枯れずに残ります。
「ダブルゴールドピコティ」は、
黄金色の八重咲花に赤の覆輪が入り、
1輪だけの開花でしたが、華やかな印象を受けます。
1月末、1個の花蕾を上げてきました。
2月中旬の蕾、
2月下旬、膨らんだ蕾から、
3日後には、
更に2日後の2月27日、
3月初めに開花しました。
その3日後、
更に2日後の3月6日、
長く玄関を飾っていましたが、
シベをすべて落とした昨日3月19日の姿です。
3月上旬から中旬の庭です。
3月3日、雪のち曇り、4cmほど新雪あって積雪51cmに、
5日後の3月8日、積雪31cmに減少、
3月中旬、13日にはほぼ庭雪が消えました。
自宅東側の庭、
南側、
自宅北側、
菜園にだけ少し雪が残っています。
私が使った除雪具は、下の2種だけです。
翌日、造園業者2名で冬囲いを全て撤去しました。
「春雨錦」(ハルサメニシキ)は肥後サザンカ系で、
白地の桃紅色の覆輪ボカシが入る、大輪花です。
5号深鉢植えで樹高60cm程で、3個着いた蕾が途中で落ちてしまい、
開花できたのはこの1輪だけでした。
1月中旬の赤い蕾、
2月下旬の蕾、
3月中旬、開き始めて、
その4日後、全開した花です。
濃いピンクの八重桜「エレガンスみゆき」、
オオシマザクラに接ぎ木した苗木を鉢栽培しています。
2月中旬、蕾を膨らませながら、開花を続けています。
2月下旬、
花が終えて落花しますが、
蕾もあって、開花が続きます。
3月上旬の花、
その3日後、晴天の庭雪上で、
3月中旬、最後の花房です。
新葉が展開してきました。
無暖房の玄関で、晴天時は外に出て、1月から咲き続けました。
1月初めから開花し、
長く咲いたサザンカの「大錦」(オオニシキ)です。
2月末日の花、
3月1日の花、
その3日後の花、庭雪をバックに、
3月10日、花の終盤です。 この後、散り終えました。