平成26年、音楽家・宇崎竜童さんと、
作詞家・阿木燿子さんの手により、
長岡人(ながおかびと)の思いを形にした曲が生まれました。
「故郷(ふるさと)はひとつ」です。
平成27年、市町村合併10周年を記念し、
花火「故郷はひとつ」が打ち上げられました。
復興、合併、絆、友情、愛情、、そして故郷・・・
様々な思いを込めて、今年も夜空を彩りました。
平成26年、音楽家・宇崎竜童さんと、
作詞家・阿木燿子さんの手により、
長岡人(ながおかびと)の思いを形にした曲が生まれました。
「故郷(ふるさと)はひとつ」です。
平成27年、市町村合併10周年を記念し、
花火「故郷はひとつ」が打ち上げられました。
復興、合併、絆、友情、愛情、、そして故郷・・・
様々な思いを込めて、今年も夜空を彩りました。
8月1~3日は長岡まつりです。
1945年8月1日、米軍の空襲によって、
旧市街地の8割が焼け、1486人の尊い命が失われました。
2日、3日の大花火大会は、長岡空襲で亡くなった人への慰霊、
復興に尽くした先人への感謝、平和への願いが込められています。
今年も天候に恵まれ、夜7時20分から2時間、
信濃川河川敷で打ち上げられました。
私の撮影場所は観覧席ではなく、長岡大橋東詰め、堤防の石段です。
河川敷の樹木が年々大きくなって、打ち上げ場所は見えません。
7時20分「慰霊と平和への祈り」10号3発の白菊です。
上が2日、下が3日の打ち上げです。
以降、次々とスターマインが打ち上げられますが、
今回は、8時30分打ち上げの、「正三尺玉」です。
直径86㎝の三尺玉は、重量200㎏超、
上空600mの高さで、600m余りに開きます。
大音響とともに、
三尺玉発祥の地として、
JR長岡駅前広場に、三尺玉の打揚筒が、展示されています。
(続きます)
酷暑の夏、長岡の夜空に咲いた花々、
2日間の花火見物客数は、104万人と発表されました。
各種スターマインの合間には、休むことなくあちこちで
単発の花火が上がり、退屈する暇がありません。
長岡大花火2018の終いは、その単発花火から、
日頃は、動かない花写真ばかりなので、
一瞬の動きを止める花火撮影は、年に一度の試行錯誤です。
来年は、もう少しうまく撮りたいと思いつつ・・・・。