「アフリカ長葉モウセンゴケ」は、南アフリカ原産です。
白花種が先に咲いたので8月1日にアップしました。
基本種の赤花種は、遅れて咲き始め現在も開花中です。
花径2cm位の、桃紅色の5弁花です。
6月下旬、花茎を10~20cmほど伸ばし、
先にたくさんの蕾を着けて、下から順に1~2輪ずつ咲かせます。
7月上旬、
7月下旬、
生きたミズゴケに植えたまま数年経ています。
冬は無暖房の納屋で越冬しています。
細長い葉からは粘液を分泌し、虫を捕えます。
8月下旬、まだ咲き続けています。
「アフリカナガバモウセンゴケ」モウセンゴケ科の多年草で、
南アフリカ、ケープ地方原産です。
基本種は桃紅色の花で現在も開花中
白花種の方が咲き終えましたのでアップします。
6月下旬の咲き始めです。
10~20cm程の花茎を伸ばし、
先に5~30位の蕾を着けて、下から順に咲いてきます。
7月上旬の花、白い5弁花は花径2cm位です。
生きたミズゴケに植えて、
冬は無加温の納屋か玄関で越冬しています。
「ヨツマタ モウセンゴケ」は、ドロセラ ビナタという
オーストラリア・ニュージーランドが原産の大型モウセンゴケです。
生きたミズゴケで鉢植えし、長年放任したので、
40cm程のミズゴケマットと共に成長し、開花しています。
9月上旬に開花しました。 花径3cmほどの白花です。
9月中旬です。
葉身が30cm位で、花茎は40cmを超えます。
名前のヨツマタ(四又)は、葉形から来ています。
葉身が二又に分かれ、更に先端で二又にわかれます。
粘液を出して補虫もしますが、光合成もしています。
9月下旬の、最終花です。
寒さには強いので、冬は屋外の雪囲いの中で越冬します。
「アフリカナガバモウセンゴケ」の 白花種です。
南アフリカ原産、湿地に生育する種子植物でもあります。
20㎝前後に伸ばした花茎の先に蕾を着けて、
花径2cmほどの白花が、下から順に咲き上がっていきます。
撮影を失念し、花の終わり頃、7月中~下旬に撮りました。
花後の現在の葉姿、白花種は緑色の葉です。
葉にある粘毛から粘液を分泌し、虫を捕獲します。
「アフリカ長葉モウセンゴケ」は南アフリカ原産で、
学名が「ドラセラ・カペンシス」です。
水苔で鉢植えし、冬は屋内に置けば栽培容易で、
桃紅色の5弁花は花径2cm程、を毎年よく咲いてます。
7月上旬、咲き始めの花、
花茎を20㎝前後伸ばして、先に5~30程の蕾を数珠状に着け、
下から順に咲き上がります。
7月中旬、
7月下旬、
現在の葉姿です。
玄関先で、1日中陽を浴びて、酷暑に耐えてきました。
葉の粘毛から粘液を分泌し虫を捕獲する、食虫植物です。