私のウォーキングコースの1つに、
金峯(きんぷ)神社への参拝があります。
市街地の北西部・蔵王地区にあり、長岡発祥の地ともいわれます。
3月10日の記録です。
自宅から1km余り西に歩きます。
市道の除雪で、歩道との間に雪の山が残っています。
途中のK診療所で、歩道脇に植えられた菜花が、
積雪に耐えて開花していました。
一の鳥居に着きました。 右に降りて参道を歩きます。
ケヤキの巨木林の中を、二の鳥居から拝殿に向かいます。
この参道で、7月に行われる流鏑馬(やぶさめ)神事は
コロナ下で中止されています。
社務所前の手水舎では、冬も花手水です。
拝殿でお参りします。
骨癌手術で、障害者手帳を持ちながらも、
20年も元気でいられることに感謝の気持ちを込めて、
また、ドイツに住む息子家族の安全を祈ります。
広い境内の道路脇で、雪囲いもしてないのに風雪・積雪に耐えた
ガクアジサイのドライフラワーが眼を惹きました。
帰路は別の道を通り、マンサクの咲いている家がありました。
長男の勤務で、家族4人がドイツに移住して4年、
コロナとウクライナ情勢が悪化する中で、
ドバイで航空機を乗り継いで、昨日帰国できて安堵しました。