キキョウ５種

秋の七草の１つ。挿し芽でよく活着しますが、地下に太い根茎を作って株を大きくしていきます。
６月の末から咲き始め、８月一杯咲き続けましたが、写真右端の害虫が集って花を食害しました。他の植物に被害は無いようですが、名前も分からず困っています。
左から基本種の紫色、白色、桃色、紫二重咲き、白二重咲きです。

センノウの仲間（ナデシコ科）

挿し芽も実生も比較的簡単に出来、夏の強光と水遣りに注意すれば栽培は容易な山野草です。
花がら摘みをして種子をつけさせなければ、長く開花し続け、楽しめます。
左から、６月に最初に開花した松本センノウの基本種、７月に開花した桃色種と白花種、小倉センノウ、８月に開花した仙翁花（センノウゲ）と右端のフシグロセンノウは９月に入った今も花が残っています。