「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

いよいよ、明日

2008-06-14 23:01:02 | 防災・減災
いよいよ明日、臨港消防団のポンプ操法大会。
如何に速く、規律正しく、水を出し、火に見立てた的を倒すかを競う。

前日であるが、本番さながらに、
水を出して、訓練をした。
いい形で、練習を終えることができたと思っている。

今日も、前日だと言うのに、
私自身について気づきが3点(ホースの運び方、ホースを投げるタイミング、放水終了後の最後の姿勢になるまでの筒先の持ち方)あった。

一番員である私の体調は、万全。
二番員もバンバン走れるようだ。
三番員が残念ながら、左足を痛めたようだ。あと一日、気合でもたすように、痛みがひろがらないようにテーピングをがっしりしている。
四番員も去年は太ももを痛めた三番員であったが、今年は万全。

最終チェックを終え、
明日使うホースを、“気合と思い”を込めて巻きなおし、
練習は終了した。

あとは、本番の緊張に打ち勝つのみ。
第二分団、やるだけのことは、やったと思う。
裏方で練習を、支えてくださった他の団員の期待に応えるためにも、
いい成果を出したい。
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6/13第一回月島三丁目地区勉強会 開催

2008-06-14 02:13:54 | 街づくり
第一回月島三丁目地区勉強会が中央区都市整備部主催で開催された。
誰が参加してもよく、誰もが発言の機会のある会。


勉強会の目的は、「地区を取り巻く環境変化や地区内課題を踏まえて、適切な対応を図りながら「コミュニティ豊かなまち」、「安心・安全に暮らせるまち」など月島三丁目地区の将来像やあるべき姿を検討し、住み続けることのできるまちづくりを目指す。」ことである。

行政配布資料では、主な課題としてあげられたことは、
*木造建物の密集と老朽化の見られる建物の安全性の確保が必要となっている。
*地震や火災に対する不安も生じている。
*高齢化等により個々の建て替えが困難な状況も生じている。
*イヌイ建物計画
*プロバスト計画
*西仲通りの連続性の確保が求められている。

今回は、
まちづくりの手法が説明され、
その後、質疑応答があった。

まちづくりの手法
①個別建替えによるまちづくり
:建築基準法により、個々の敷地ごとに建替えを行う一般的な手法
②敷地再編によるまちづくり
:土地の移転(換地)・集約により、市街地を再編し、それぞれの目的に応じたまちづくりを進めることができる手法
③共同化によるまちづくり
:権利者が共同で市街地の再編整備を行うことで、防災性の向上や新しい活力の創出をはかる手法
これらのまちづくりに、メリット、デメリットの
解説がなされた。

 私は、地元から要望書が出されている月島西仲通り商店街4番街の町並み(月島三丁目20-4,5,6)の開発に関し、区が把握している範囲の開発の状況をお伺いした。
 現在、株式会社プロバストの計画は中断しているが、行政指導にも限界があるという現状であった。


 勉強会は、今後平成21年3月までの間に7回程度開催される予定。開催は、月の中頃である。


 私は、今後、街並み保存の条例に関し、研究していく必要性を感じています。
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【協働 UPDATE10】6/13第5回 地域協働推進会議 開催

2008-06-14 01:53:09 | NPO・地域力
6/13地域協働推進協議会が開催されました。
NPO、ボランティアと行政との協働のあり方が話されています。
私自身は、非常にこの会の活性化、この会から出る提言に期待しています。

ちょうど、防災等安全対策特別委員会と重なっての開催であり、
きちんとこちらの方は、フォローできていません。
傍聴をしたあすなろの木代表斎藤氏から会の内容を聞いて書いています。

*今回、第5回のテーマは、「協働のしくみづくり」

*NPO活動の支援組織として十思スクウェアがある。その位置づけをどうするか。

*協働のしくみづくり 協働の展開の仕方
①提案型
自由にNPOの側から行政に活動を提案してもらい、その活動を行政が支援

②テーマ設定型
行政が、活動を行ってもらいたいテーマを掲げ、それを行うNPOを募集

*予算規模によっても、変わって来る。
行政としては、「テーマ型かつ少額予算で試みる」がひとつの方向性としてあり

*協働の評価(次回、第6回のテーマのひとつへ)
⇒指定管理者評価も参考に構築

*人材育成
中長期で考えて行く。
講座した後の、アフターケアが大切。

*講座内容によっては、多くの人が集まる
例)
傾聴ボランティア 97人
認知症サポーター 140人

*産官学民の協働での地域創りの例
 千葉県のある地域で、大型マンション開発があり、新たに1万5000人規模の人口増がある。その地域創りに向けて、不動産会社と大学とNPO、行政が連携して、地域創りをしていくという例の提示があった。
 大型マンション開発が行われている本区にとっても、非常に参考になる例である。

*組織のひとの課題
 どの組織にもある高齢化の問題。新たな発想を持った人と、コミュニティーの歴史・伝統を大事にしていく人それらの融和が大切。

*今後の開催日程
第6回 7月31日木曜日 2:30-
第7回 9月18日木曜日 3:00-



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6/13防災等安全対策特別委員会 報告

2008-06-14 01:25:56 | 防災・減災

6/8開催の委員会の内容を私自身の体系化にそって、書きます。

赤字が特に今回の委員会で出た話題です。
青字が今回の委員会を終えて、今後充実に向けた働きかけをすべきと私が考えることです。
それ以外の黒字は、頭にあることです。

****以下、現段階での体系化****
(扱う範囲は、大変広いため、他の委員会と連携しながら考えるべきものや、区よりは、東京都、国全体で取り組むべき課題も、あえて書き出している。)
Ⅰ.災害
①大地震からの安全
*防災拠点運営委員会の整備状況(6/8):新しく人口が増えたところへの対応
*食糧の備蓄状況(6/8):各拠点には一部を置き、区全体で足りるように備蓄をしている。3日分の食糧を想定。今後民間の食糧供給事業者と災害時協定を結んでいく⇒食品供給事業者との災害協定の実施状況のフォロー
*広域避難場所と防災拠点(小学校)との違い(6/8):基本は、各小学校に避難。関*東大震災時の大規模火災では広域避難場所へ避難。
*防災拠点での太陽光発電の電燈の設置(6/8):公園改修時、配慮していく
*無料公衆電話(6/8):各小学校に5回線配備
*高層マンションの震災対策DVD08年11月作成(6/8):平成19年度末で104件貸し出し実績。
*緊急地震速報(6/8):震度設定を低くしたものの展示を区役所に設置し、どのように機能するものかに関しを意識を高める方法もある。
*区職員地震による被災状況の情報収集(6/8):震災時の登庁する途上の情報を収集する。情報収集・処理がもっとも難しいと区も認識し、訓練をしている
⇒情報処理訓練のフォローをしていく。
*避難所でのエコノミークラス症候群(6/8):被災中期からの課題
*住宅マスタープランにある耐震化率の達成(6/8):
⇒耐震化すべき戸数、棟数の現況の資料請求
*災害協定を結んでいる銚子市との交流

②火災からの安全
⇒高齢者及び障がいのある方への火災報知機設置状況
⇒四月からの火災の発生状況
*消防団と地元町会・自治会との連携
*火災発生時の消防団通知体制の整備(携帯メール等)

③台風、水害からの安全
*ハザードマップ作成している(6/8)

Ⅱ.事故
①交通事故からの安全
⇒4月からの発生状況

②一般の事故からの安全
)乳幼児
子どもの事故防止の取組み、情報の一元管理を(6/8)⇒今後、情報の一元管理の状況をフォローしていく。
)学童
⇒学校での事故発生情報の管理
)成人
)高齢者

③人が集まる行事・祭りでの事故
⇒東京湾大華火祭での事故対策
⇒例祭での事故対策
AEDの配置図を警備担当者には配布しておくべき

Ⅲ.犯罪
)秋葉原無差別殺傷事件
現時点でできる体制整備(6/8):警察&商店街&行政の連絡会、区内50の防犯団体と連携、
⇒模倣犯対策

Ⅳ.戦争
①テロ
②核攻撃
③戦争

Ⅴ.医療安全
①救急医療
)小児救急
)産科救急
)一般救急
)在宅医療の救急

②新型インフルエンザ
)個人、家庭への情報提供
)医療機関との連携
)ワクチンの供給体制

③医療事故からの安全
*「医療安全調査委員会設置法案(仮称)」

④感染事故からの安全
心肺蘇生時のB型肝炎への感染(6/8):針刺し事故や輸血よりは感染リスクは低い

Ⅵ.食の安全
)豊洲土壌汚染地への市場移転
)BSE
)食品偽装
)毒物混入事件

Ⅶ.公害、環境問題からの安全
)豊洲土壌汚染地の土地改良工事時の汚染土壌飛散

 

 

 

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