予防接種は、小児科医にとって、子どもたちを守るためにとても大切な仕事です。
8月30日日曜日の早朝、予防接種の重要性を市民啓発するためにデモを行いました。
9時から学会が開催されるため、午前7時からの開催。
参加者約50名。
選挙の日でしたが、当然、どこの政党支持とか、一切ない、行動する小児科医師らの集まりです。
誰と戦っているか、わかりますか?
麻しんウイルスや、風しんウイルスや、インフルエンザ桿菌や、水ぼうそうウイルスや、おたふくウイルス、インフルエンザウイルスなどと戦っています。
****以下、デモのプレス発表****
青森から沖縄まで全国から集った小児科ドクターや市民有志が
麻しん(はしか)ゼロ作戦! のデモ行進
小児科医や市民有志が、麻しん撲滅を啓発するためのデモ行進を実施します。
1.日 時:8月30日(日) 午前7 時~午前8時
2.場 所:埼玉県 JR大宮駅から大宮区役所/大宮区役所からJR大宮駅
3.テーマ:麻しん撲滅、啓発パンフレットの配布
麻しん(はしか)ゼロ作戦!とは
昨年も1万人以上が麻しんにかかりました。重症の麻しん患者さんは、最先端の医療を施しても救命できず、麻しんの対策は予防接種しかありません。現在、国では、「2012 年にはしかをゼロに!!」を目標に、1歳、小学校入学前の予防接種に加え、中1、高3を対象に緊急定期接種が実施されていますが、中高生の接種率は、目標数値を大きく下回っているのが現状です。
すべての国民は、予防接種法により、予防接種を受けるよう努力する義務があり、また同時に予防接種は子どもに与えられた権利なのです。
主催団体:日本外来小児科学会 会員有志 「アドボカシーは市民の中へ」
「アドボカシー」とは「代弁者」のこと。「子どものように弱く発言力がない人たちに代って、一肌ぬいで仕事をしよう」という志のもとに集ったメンバーです。「すべては子どもたちのために」を合言葉に、小児科医・看護士・保育士・教員・市民(保護者)・学生など30 名を越える有志が、麻しんの予防接種を呼びかけます。
アドボカシーは子どもに関わる仕事に従事する人だけのものではありません。誰にでもできる、やりがいのある楽しい仕事です。より多くの人が手を組んで働きかけるようになれば、子どもたちのために、より大きな力を発揮できます。アドボカシーの輪をもっと拡げていきたいと願っております。
8月30日日曜日の早朝、予防接種の重要性を市民啓発するためにデモを行いました。
9時から学会が開催されるため、午前7時からの開催。
参加者約50名。
選挙の日でしたが、当然、どこの政党支持とか、一切ない、行動する小児科医師らの集まりです。
誰と戦っているか、わかりますか?
麻しんウイルスや、風しんウイルスや、インフルエンザ桿菌や、水ぼうそうウイルスや、おたふくウイルス、インフルエンザウイルスなどと戦っています。
****以下、デモのプレス発表****
青森から沖縄まで全国から集った小児科ドクターや市民有志が
麻しん(はしか)ゼロ作戦! のデモ行進
小児科医や市民有志が、麻しん撲滅を啓発するためのデモ行進を実施します。
1.日 時:8月30日(日) 午前7 時~午前8時
2.場 所:埼玉県 JR大宮駅から大宮区役所/大宮区役所からJR大宮駅
3.テーマ:麻しん撲滅、啓発パンフレットの配布
麻しん(はしか)ゼロ作戦!とは
昨年も1万人以上が麻しんにかかりました。重症の麻しん患者さんは、最先端の医療を施しても救命できず、麻しんの対策は予防接種しかありません。現在、国では、「2012 年にはしかをゼロに!!」を目標に、1歳、小学校入学前の予防接種に加え、中1、高3を対象に緊急定期接種が実施されていますが、中高生の接種率は、目標数値を大きく下回っているのが現状です。
すべての国民は、予防接種法により、予防接種を受けるよう努力する義務があり、また同時に予防接種は子どもに与えられた権利なのです。
主催団体:日本外来小児科学会 会員有志 「アドボカシーは市民の中へ」
「アドボカシー」とは「代弁者」のこと。「子どものように弱く発言力がない人たちに代って、一肌ぬいで仕事をしよう」という志のもとに集ったメンバーです。「すべては子どもたちのために」を合言葉に、小児科医・看護士・保育士・教員・市民(保護者)・学生など30 名を越える有志が、麻しんの予防接種を呼びかけます。
アドボカシーは子どもに関わる仕事に従事する人だけのものではありません。誰にでもできる、やりがいのある楽しい仕事です。より多くの人が手を組んで働きかけるようになれば、子どもたちのために、より大きな力を発揮できます。アドボカシーの輪をもっと拡げていきたいと願っております。