「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

テーマ:感謝の思い、秋、

2009-09-29 18:07:30 | Weblog
 いつも、きれいな花束をつくってくださる花屋さんがあります。

 今日も、傑作でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/29環境建設委員会 開催

2009-09-29 16:55:48 | 街づくり
 本日9/29、私が、副委員長として所属する環境建設委員会が開催されました。
 本日の開催は、定例会本会議で、付託を受けた二案件を審議するのが役目でした。

 ひとつは、晴海地域の区道の新たな認定。もうひとつは、人形町地域の自転車置き場の新設。

 以下は、私の、質疑の概要です。


Ⅰ区道認定について

①ほっとプラザ晴海の東京湾側の道も通行可能になるのか。

回答:通行可能になる。臨港消防署からは、二方向の出方ができることになる。


②もともとは、どこの土地か、区はそれを購入するのか?
固定資産税は、いくら払うことになるのか?

回答:東京都の土地。土地区画整理事業の段階。
   区道も、換地が終わるまで都の管理であり、換地後、区のものとなる。
   区への無償提供の形をとる。


③晴海地域は、できるだけ、区民福祉の向上につながるように、土地利用をしていかねばならない。その基礎データとなるように、晴海一体は、現在、土地区画整理事業の段階で、ぜひとも土地の所有関係を知りたい。

回答:資料提出の方向で検討する。



Ⅱ人形町通り駐輪場の増設58台(既存は、55台)開始は、平成21年11月1日より

①駐輪場増設費用は?
予算委員会で審議の、土木建築費 第4項土木施設整備費 2目駐輪場整備費 425万7千円でよろしいか。

回答:その通り。


②登録はどのようにするのか?登録がないほうが、利便性が向上するのではないか。

回答:駅を利用し、駅から300m以上はなれた区民に登録して利用いただく。
   登録なしにすると、収容能力をオーバーしてしまう可能性がある。
   状況を見て、短時間利用や、登録なしのスペースも検討する。


③今後の増設計画は?たとえば、予算審議のもうひとつ審議された
蛎殻町駐輪場の整備 463万8千円の進捗は?

回答:ロイヤルパーク付近にできる。来年4/1利用開始の予定。


④放置自転車を撤去した場合の置き場として、有楽町線月島駅近く、新月陸橋下が利用されている。土地利用として、もったいなくないか?

回答:都の土地を借りている。
   取りに来てもらう利便性の問題もある。
   とりにこられない場合、元築地川のカルバートで保管することになる。

⑤駅周辺の放置自転車状況調査を区は行っているのか?その調査結果があれば、今後、自転車関連施策の参考になるため、資料として提出いただきたい。

回答:一年に一回行っている。
   資料提出を検討する。


⑥放置自転車禁止区域について。

回答:放置自転車禁止区域マップを作って区民に配布している。
   自転車置き場が一定程度進んでおり、誰でも止めることができるエリアに定めている。
   区内7箇所ある。


以上。

 
 本日の案件は、あまり問題なく、原案自体も全員一致で可決されました。

 私の本日の委員会の目的は、その先に見える晴海の区民福祉に役立つ開発のあり方を考えることと、中央区の自転車施策(健康増進としての自転車、駐輪場整備、自転車通行帯整備、自転車無料シェアリングなど)の方向性を考えること(&放置自転車保管場所としてある月島駅直上の土地の有効活用)にありました。
 得られた基礎資料をもとに、施策を考えて行きたいと思います。 
 晴海の土地は、安易な開発をしては絶対なりません。区民福祉の向上に存分に役立てねばならないと考えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い力が地域の中へ 20代、30代の地域とのつながり 

2009-09-29 15:58:17 | マニフェスト2011参考資料
 行政の方とお話をする中で、若い力が地域の中へ、どのように入っていくかが、課題であると感じました。

 若い力とは、20歳から30歳ぐらいの大学生や社会人のシングルのひとたち。

 
 中央区には、中学生のボランティア養成講座があります。
 そこで学んだ子は、高校生や大学生ボランティアとなって、その講座を支えます。
 二十歳になると、成人式を企画する委員会に属します。
 その後は、成人式企画の委員会のOB,OGとなります。

 ここまでの、ひとつの流れはあります。

 その後、大学生、社会人として社会にでるとともに、地域とつながるきっかけが非常に薄くなってしまう状況です。
 もったいないものです。

 ふつう20歳から30歳ぐらいの大学生や社会人のシングルのひとたちは、地域とのつながりがうすくなり、その後、結婚し、子どもをもち、地域とのつながりがあらためてできていくのだと思います。(子どもがいると、自然と、地域とのつながりができていくものです。)
 彼ら若者は、一度、地域からとても離れ、遠くからふるさとの地域を見つめなおすよい時間なのかもしれません。それはそれで、意義あることです。

 中央区には、大学が少なく、残念ながら大学生の活動の場がもともと少ない地域です。

 どうすればよいのだろうか。

 うまく地区青少年委員会とつながることがひとつでしょう。
 また、中央区生涯学習講座で学び、文化活動、スポーツ活動をすることもひとつでしょう。
 ボランティアのネットワークに加わっていくこともひとつでしょう。福祉祭りや子どもフェスティバル、中央区まるごとミュージアムなどで、かかわる事もできるかもしれません。
 もうひとつ、若者のためのイベントをつくることもできるかもしれません。
 消防団の参加もありかもしれません。

 
 糸のようにとても細くてもいいと思いますが、若者が地域と結びつく、きっかけ、しかけ、場があればよいと思います。
 「次は、これ」とかいうのではなく、さまざまな魅力あるメニューが、あちこちにちりばめられている中央区が目指すべき形なのでしょう。

 自分にもこれといった解決法が見出せず、漠然と書いてしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする