私が、副委員長として所属する環境建設委員会が開催されました。
一委員として以下を質問いたしました。
以下に、要旨を記入いたします。あくまでも要旨であり、実際の議事では、この通りの文言ではないのをあらかじめお断りいたします。
Ⅰ資料16:勝どき五丁目地区の都市計画について
)第一種市街地再開発事業、)地区計画(再開発等促進区を定める地区計画)の手法を用い、飛び地のA街区とB-2街区を加えて区域面積約1.9haとし、B-1街区に54階 高さ約176m容積率1080%の超高層建築物を建てる計画である。
①事業社名を明らかにしてください。
回答:勝どき五丁目地区再開発準備組合。
②周辺住民との話し合い、合意形成をどのように行っているのか。
回答:6/24に準備組合による説明会を行った。
以後、説明会の予定はないが、まちづくり協議会、都市計画原案や都市計画案の説明会で意見を聴取する。
③高層マンション建設による影響とくに、風害や高層建築乱立にともなう地盤沈下などを考慮するために、環境アセスメントは実施するのか?
回答:環境アセスメントをしなければならない規制にはかからない。
④超高層建築物を検討する、デザイン協議会・景観審議会は、この地域にはあるのか?
回答:存在しない。
Ⅱ資料11朝潮運河歩行者専用橋の整備検討委員会の設置について
①委員選定では、架橋地点の関係住民の代表も入れるべきと考えるがいかがか。
回答:入っていただく。
②整備検討委員会の検討を経て、詳細設計に入るべきと考えるがいかがか。
回答:必要性を十分検討した後、詳細設計の発注をかける。そのタイミングは、第二回の検討委員会後あたりをひとつの目安とする。
以後、受注業者と、平行して、検討委員会は進む。
とくに構造強度などで検討委員会へ情報提供する。
小坂:必要性を検討するというのであるから、不必要という検討結果がでれば、この計画は止まるのか。
架橋を進める結論ありきの検討委員会ではないと理解してよいか?
回答:不必要という結論が出れば、中止もありうる。
③パブリックコメントも実施すべきと考えるがいかがか。
回答:すでに、基本計画2008で、パブリックコメントを実施している。
改めてのパブリックコメントは考えていない。
④会議は、公開で、議事録も公表されるべきと考えるがいかがか。
回答:座長と打ち合わせる。
小坂:なんでもいえることであるが、住民の合意形成のもと、まちづくりを行っていただきたい。今回も、重要な結論を引き出すものであり、開かれた検討委員会であるように要望する。
Ⅲ築地市場現在地再整備について
①改めて伺う。区の方針は、「築地市場の現在地再整備をすべきである。」と考えてよいか。
副区長:一貫して、「築地市場の現在地再整備」の方針に変わりはない。
②いまこそ、築地市場現在地再整備に向け、行動を起こすべきだと考えます。区長も2009年9月2日の朝日新聞記事でに、民主党政権に期待することとして「築地市場の現在地再整備」を書かれていらっしゃいます。
たとえば、)そのように世論をもりあげたり、)「新しい築地をつくる会」を開催し再整備に向けた支援策を検討したり、)現在地再整備に向けた基礎調査を行うなどできることがたくさんあると考えます。
副区長:状況をみて、方針をたてる。
③本区は、いまでも、東京都に対し種地を提供可能か。
副区長:可能である。
小坂:どの場所をいうのか。
副区長:いままで東京都に対して述べてきた東支川や市場橋公園をいう。
小坂:地図に書いて提出してほしい。
副区長:提出する必要はないと考える。
④7/29開催の「築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり委員会」において「築地場外地区のにぎわい施設の基本的考え方と今後の進め方について(案)」が議事として出された。
また、今回の第三回定例会本会議では、それに関連して、補正予算として「築地場外市場地区地質調査」が計上されている。
(万が一の移転に備えた計画を進めるよりは、)現在地再整備のための種地をいかに提供するかを検討することをすすめるべきではないのか。
副区長:この地質調査は、現在地再整備においても有効であると考えている。
以上。
一委員として以下を質問いたしました。
以下に、要旨を記入いたします。あくまでも要旨であり、実際の議事では、この通りの文言ではないのをあらかじめお断りいたします。
Ⅰ資料16:勝どき五丁目地区の都市計画について
)第一種市街地再開発事業、)地区計画(再開発等促進区を定める地区計画)の手法を用い、飛び地のA街区とB-2街区を加えて区域面積約1.9haとし、B-1街区に54階 高さ約176m容積率1080%の超高層建築物を建てる計画である。
①事業社名を明らかにしてください。
回答:勝どき五丁目地区再開発準備組合。
②周辺住民との話し合い、合意形成をどのように行っているのか。
回答:6/24に準備組合による説明会を行った。
以後、説明会の予定はないが、まちづくり協議会、都市計画原案や都市計画案の説明会で意見を聴取する。
③高層マンション建設による影響とくに、風害や高層建築乱立にともなう地盤沈下などを考慮するために、環境アセスメントは実施するのか?
回答:環境アセスメントをしなければならない規制にはかからない。
④超高層建築物を検討する、デザイン協議会・景観審議会は、この地域にはあるのか?
回答:存在しない。
Ⅱ資料11朝潮運河歩行者専用橋の整備検討委員会の設置について
①委員選定では、架橋地点の関係住民の代表も入れるべきと考えるがいかがか。
回答:入っていただく。
②整備検討委員会の検討を経て、詳細設計に入るべきと考えるがいかがか。
回答:必要性を十分検討した後、詳細設計の発注をかける。そのタイミングは、第二回の検討委員会後あたりをひとつの目安とする。
以後、受注業者と、平行して、検討委員会は進む。
とくに構造強度などで検討委員会へ情報提供する。
小坂:必要性を検討するというのであるから、不必要という検討結果がでれば、この計画は止まるのか。
架橋を進める結論ありきの検討委員会ではないと理解してよいか?
回答:不必要という結論が出れば、中止もありうる。
③パブリックコメントも実施すべきと考えるがいかがか。
回答:すでに、基本計画2008で、パブリックコメントを実施している。
改めてのパブリックコメントは考えていない。
④会議は、公開で、議事録も公表されるべきと考えるがいかがか。
回答:座長と打ち合わせる。
小坂:なんでもいえることであるが、住民の合意形成のもと、まちづくりを行っていただきたい。今回も、重要な結論を引き出すものであり、開かれた検討委員会であるように要望する。
Ⅲ築地市場現在地再整備について
①改めて伺う。区の方針は、「築地市場の現在地再整備をすべきである。」と考えてよいか。
副区長:一貫して、「築地市場の現在地再整備」の方針に変わりはない。
②いまこそ、築地市場現在地再整備に向け、行動を起こすべきだと考えます。区長も2009年9月2日の朝日新聞記事でに、民主党政権に期待することとして「築地市場の現在地再整備」を書かれていらっしゃいます。
たとえば、)そのように世論をもりあげたり、)「新しい築地をつくる会」を開催し再整備に向けた支援策を検討したり、)現在地再整備に向けた基礎調査を行うなどできることがたくさんあると考えます。
副区長:状況をみて、方針をたてる。
③本区は、いまでも、東京都に対し種地を提供可能か。
副区長:可能である。
小坂:どの場所をいうのか。
副区長:いままで東京都に対して述べてきた東支川や市場橋公園をいう。
小坂:地図に書いて提出してほしい。
副区長:提出する必要はないと考える。
④7/29開催の「築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり委員会」において「築地場外地区のにぎわい施設の基本的考え方と今後の進め方について(案)」が議事として出された。
また、今回の第三回定例会本会議では、それに関連して、補正予算として「築地場外市場地区地質調査」が計上されている。
(万が一の移転に備えた計画を進めるよりは、)現在地再整備のための種地をいかに提供するかを検討することをすすめるべきではないのか。
副区長:この地質調査は、現在地再整備においても有効であると考えている。
以上。