「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

2010年、明けましておめでとうございます。

2010-01-01 15:19:40 | 政策・マニフェスト
 2010年、明けましておめでとうございます。

 東京は、早朝は、大きな丸い満月が、それからは、澄み切った青空の下、2010年の元日が始まりました。

 今年が、皆様にとって幸せな一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

 去年が、CHANGEなら、今年は、CHALLENGEの年だと思っています。

 これからも皆様の多くの声をお届けください。
 そのひとつひとつの声に応えていけるように、政治が、もっと身近なものとなるように、皆様ひとりひとりの気持ちに寄り添え、血の通ったものとなりますように、この一年も精一杯頑張っていく所存です。

 小児科医師として、中央区の保健医療福祉の充実にまい進します。
 新型インフルエンザの大人・高齢者への流行は、これからかもしれません。本年の秋頃には、流行の第二波が訪れるかもしれません。優先者へのワクチン接種が順次進めていきたいと思います。なお、次回の中央区の新型インフルエンザワクチンの集団接種(対象者:1歳~小学校6年生小児)は、1月10日に中央区保健所で実施いたします。
 在宅医療の推進、地域の見守り力の向上、地域の力を上げることなくして、高齢者医療・福祉の充実はありえません。

 中央区で安心してお産できる環境の整備、子育て支援の更なる充実、待機児の解消、病児保育事業の拡大、障がいのあるなしに関わらず共に育ち学び集い働ける地域、地域の子育て力・教育力の向上のために、これまた地域の力を高めて行きたいと思います。
 「子どもは、地域の宝。子どもが地域の宝なら、母親もまた地域の宝。」地域が一丸となって子どもの育ちを暖かく見守っていきたいと思います。

 築地市場も、歌舞伎座も、伝統・風格ある学び舎明石小・中央小・明正小も、地域の大切なこころのより所です。
 先輩から引き継いできたこの大切なものを次の時代に継承して行きたいと思います。
 まちが健康でなければ、人は健康になりません。地域の皆様の声を反映し、合意形成をきちんとしながら、まちづくりや再開発がなされることを見守って行きたいと思います。

 保健・医療・福祉・教育・子育て支援が充実し、まちが住民の皆様の声と力で作られていくとき、そのまちに活気が宿り、商店街が活性化し、自然と防災力も生まれ、環境にも優しいまちになることでしょう。

 一小児科医師として、一区議として、一消防団員として、一地域の住民として、中央区の発展のため尽力する一年としたいと思います。
 皆様と、一緒に中央区を考え、創って行きたいと思っています。
 “いっしょに”です。一個人としてでも、一ボランティア・NPOとしてでも、一店舗・企業としてでも、そして、政治から変える必要性を感じるひとりとしてでも、皆さん、“いっしょに”考え創っていきませんか?


 本年もどうか、一年よろしくお願い申し上げます。
コメント (1)
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