下のブログでも記載いたしましたが、「中央区協働推進会議」の最終報告を受けて、地域振興費の予算審議では、「協働推進」に関連して質問する事を考えています。
質問にあたり、自分の分析をまず、掲載します。
***以下、分析****
分析1:経緯について
今回の「協働推進会議最終報告書」提出に至るまでの経過を述べてください。
小坂が考えるポイント:
平成16年の「NPO・ボランティア団体交流サロン」の開設、
平成18年の「地域との協働指針」の策定、
平成19年11月から本年10月まで13回の「協働推進会議」を開催⇒議事録のまとめ
中間報告に対してパブリックコメント実施(平成21年8月1日~21日)
平成21年10月最終報告書提出(予定の11月より一ヶ月早く提出!)
分析2:用語について
以下の、概念が特に重要と考えますが、ご説明ください。
1)「新しい形の公共」について
小坂が考えるポイント:
「きめ細やかな行政サービス」を区民・町会・自治会・企業・ボランティア・NPOなど社会貢献活動団体と力を合わせて実施
2)「協働」特に、中央区でいう「都心型協働社会」について
小坂が考えるポイント:
定住している11万人の区民と、中央区に通勤・通学する広義の区民らでなさる協働
協働は、中央区の事業の「下請け」ではない
NPOの本部が多数、中央区に設置されている
3)「中間支援組織」特に、「中間」とは、なにとなにの「中間」を意味するのか
小坂が考えるポイント:
①社会貢献活動団体と中央区の中間をコーディネート
だけでなく、
②社会貢献活動団体と社会貢献活動団体の中間をコーディネート
③社会貢献活動団体と区民の中間をコーディネート
④社会貢献活動団体と企業の中間をコーディネート
分析3:「中間支援組織」について
その役割を述べてください。
小坂が考えるポイント:
①プラットフォーム(中央区などと協議の場の提供)
②インキュベーション(NPOの立ち上げ支援)
③町会・自治会との連携⇒町会・自治会の支援
④事業提案支援
⑤既存事業の評価
⑥人材育成
分析4:「第三者評価機関」について
その役割を述べてください。
小坂が考えるポイント:
①「協働事業選定基準」の作成
②「協働事業評価基準」の作成
③事業提案書の審査
④事業実施後の評価
分析5:協働事業の流れ「23の行程」について
最終報告書では、中間支援拠点を中心とした協働事業のながれが、「23の行程」に分けて書かれています。
簡潔に、その行程をご説明ください。
小坂が考えるポイント:
大きく分けて6つのステップ
1)事業の構築
2)実施に向けたコーディネート
3)提案書の作成・提出
4)提案書の審査
5)協働事業の実施
6)評価と改善
分析6:今後のタイムテーブルについて
今後、どのようなタイムテーブルで、報告書の提案内容を、事業として進めていくお考えでしょうか。
来年度、協働事業は、いくつ程度を実施する目標とおくのでしょうか。
小坂が考えるポイント:()は、あくまで来年度の提案事業開始を念頭に逆算
①中間支援拠点の立ち上げ(22年4月)
②中間支援拠点の事業運営を担う組織をプロポーザルにより決定(5月)
*プロポーザル選考におけるプレゼンの場は、公開に
③「第三者評価機関」の立ち上げ(22年4月)
④実際の協働提案事業の受付(6月1日から1ヶ月)
⑤「第三者評価機関により)「協働事業選定基準」の作成)「協働事業評価基準」の作成(22年6月まで概要、7月までに確定)
⑥提案事業の事業化支援をして事業提案書提出(7月)
⑦事業提案書の評価(8月)
⑧提案された事業の実施(23年4月~)
⑨提案された事業の中間評価(23年9月)実績評価(24年4月)
分析7:今後の協働推進の課題
今回の報告書を受けた段階で、何が解決されて(解決されようとして)、何が課題として残されているのでしょうか。
小坂が考えるポイント:
さらに検討されるべき課題
①区の協働推進の意識の向上⇒区職員の協働推進に関しての研修の定期的な開催、協働支援室設置、将来的に区役所近辺での中間支援拠点整備、協働推進関連の条例整備、庁舎内の連携体制
②中間支援拠点・第三者評価機関が機能すること自体のフォロー
③協働を支える人材育成(参加する人材、組織をつくる人材、コーディネートする専門的な人材)⇒区職員の人材育成と連携、キャリアとしての認定、
④既存の協働事業の評価
⑤NPO設立そのものの支援
↓
結局、総合的に中央区の協働事業の進捗を評価するための新たなステージに入った形での「協働推進会議」の継続
分析7:最終報告書の知的財産としての価値
本報告書の内容は、知的財産としての価値があると考えますが、いかがでしょうか。
小坂の考えるポイント:
知的財産としての評価と、他自治体への情報の共有化
などなど
質問にあたり、自分の分析をまず、掲載します。
***以下、分析****
分析1:経緯について
今回の「協働推進会議最終報告書」提出に至るまでの経過を述べてください。
小坂が考えるポイント:
平成16年の「NPO・ボランティア団体交流サロン」の開設、
平成18年の「地域との協働指針」の策定、
平成19年11月から本年10月まで13回の「協働推進会議」を開催⇒議事録のまとめ
中間報告に対してパブリックコメント実施(平成21年8月1日~21日)
平成21年10月最終報告書提出(予定の11月より一ヶ月早く提出!)
分析2:用語について
以下の、概念が特に重要と考えますが、ご説明ください。
1)「新しい形の公共」について
小坂が考えるポイント:
「きめ細やかな行政サービス」を区民・町会・自治会・企業・ボランティア・NPOなど社会貢献活動団体と力を合わせて実施
2)「協働」特に、中央区でいう「都心型協働社会」について
小坂が考えるポイント:
定住している11万人の区民と、中央区に通勤・通学する広義の区民らでなさる協働
協働は、中央区の事業の「下請け」ではない
NPOの本部が多数、中央区に設置されている
3)「中間支援組織」特に、「中間」とは、なにとなにの「中間」を意味するのか
小坂が考えるポイント:
①社会貢献活動団体と中央区の中間をコーディネート
だけでなく、
②社会貢献活動団体と社会貢献活動団体の中間をコーディネート
③社会貢献活動団体と区民の中間をコーディネート
④社会貢献活動団体と企業の中間をコーディネート
分析3:「中間支援組織」について
その役割を述べてください。
小坂が考えるポイント:
①プラットフォーム(中央区などと協議の場の提供)
②インキュベーション(NPOの立ち上げ支援)
③町会・自治会との連携⇒町会・自治会の支援
④事業提案支援
⑤既存事業の評価
⑥人材育成
分析4:「第三者評価機関」について
その役割を述べてください。
小坂が考えるポイント:
①「協働事業選定基準」の作成
②「協働事業評価基準」の作成
③事業提案書の審査
④事業実施後の評価
分析5:協働事業の流れ「23の行程」について
最終報告書では、中間支援拠点を中心とした協働事業のながれが、「23の行程」に分けて書かれています。
簡潔に、その行程をご説明ください。
小坂が考えるポイント:
大きく分けて6つのステップ
1)事業の構築
2)実施に向けたコーディネート
3)提案書の作成・提出
4)提案書の審査
5)協働事業の実施
6)評価と改善
分析6:今後のタイムテーブルについて
今後、どのようなタイムテーブルで、報告書の提案内容を、事業として進めていくお考えでしょうか。
来年度、協働事業は、いくつ程度を実施する目標とおくのでしょうか。
小坂が考えるポイント:()は、あくまで来年度の提案事業開始を念頭に逆算
①中間支援拠点の立ち上げ(22年4月)
②中間支援拠点の事業運営を担う組織をプロポーザルにより決定(5月)
*プロポーザル選考におけるプレゼンの場は、公開に
③「第三者評価機関」の立ち上げ(22年4月)
④実際の協働提案事業の受付(6月1日から1ヶ月)
⑤「第三者評価機関により)「協働事業選定基準」の作成)「協働事業評価基準」の作成(22年6月まで概要、7月までに確定)
⑥提案事業の事業化支援をして事業提案書提出(7月)
⑦事業提案書の評価(8月)
⑧提案された事業の実施(23年4月~)
⑨提案された事業の中間評価(23年9月)実績評価(24年4月)
分析7:今後の協働推進の課題
今回の報告書を受けた段階で、何が解決されて(解決されようとして)、何が課題として残されているのでしょうか。
小坂が考えるポイント:
さらに検討されるべき課題
①区の協働推進の意識の向上⇒区職員の協働推進に関しての研修の定期的な開催、協働支援室設置、将来的に区役所近辺での中間支援拠点整備、協働推進関連の条例整備、庁舎内の連携体制
②中間支援拠点・第三者評価機関が機能すること自体のフォロー
③協働を支える人材育成(参加する人材、組織をつくる人材、コーディネートする専門的な人材)⇒区職員の人材育成と連携、キャリアとしての認定、
④既存の協働事業の評価
⑤NPO設立そのものの支援
↓
結局、総合的に中央区の協働事業の進捗を評価するための新たなステージに入った形での「協働推進会議」の継続
分析7:最終報告書の知的財産としての価値
本報告書の内容は、知的財産としての価値があると考えますが、いかがでしょうか。
小坂の考えるポイント:
知的財産としての評価と、他自治体への情報の共有化
などなど