本日7/26よりスタート!!中央区子宮頸がん予防ワクチン接種費用助成が開始。
まずは、中央区の中学生女子が無料で接種できるようになりました。
医師会が中心に要望してまいりましたが、医療分野での早い施策の実行に感謝いたしております。
<小坂の関連ブログ>
中央区でも、子宮頸がんワクチン接種公費負担が実現!! 対象者:中学生女子
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/0c08d5478e6e571a73cb3a75d7b06c2b
子宮頸がん予防ワクチンの重要性
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/7e0a50a5f2ed2c694e137daa093544b3
*****以下、中央区のホームページより*****
中央区子宮頸がん予防ワクチン接種費用助成のお知らせ
子宮頸がんは、子宮の入口にできるがんで、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」の感染が主な原因です。子宮頸がんは、若い女性に多く見られ、特に20~30代の女性で増えています。
日本では、平成21年12月から子宮頸がんを予防するワクチンが受けられるようになりました。ワクチン接種することで、ヒトパピローマウイルスの感染を防止し、子宮頸がんを予防することができます。区では、接種が推奨される中学1年生から中学3年生を対象に、接種費用の助成をすることになりました。この子宮頸がん予防接種は、任意の予防接種ですので、子宮頸がんの発症予防と健康保持について、ご理解いただいたうえで、接種のご判断をお願いします。
また、子宮頸がん予防ワクチンで、子宮頸がんの発生をすべて予防できるわけではありません。
検診により早期発見が可能ながんですので、ワクチン接種後も、定期的な検診を受けていただくことが大切です。
対象者
中央区内在住の中学1年生から中学3年生までの女性
なお、対象の方には、個別に必要書類を郵送しました。(平成22年7月21日送付)
※転入した方は、中央区保健所・日本橋保健センター・月島保健センターで必要書類を交付しますので、母子健康手帳をご持参のうえご来所ください。
接種開始
平成22年7月26日(月)から
接種期限
対象者と接種期限 対象者 接種期限
平成22年度 中学1年生 平成25年3月31日まで
平成22年度 中学2年生 平成24年3月31日まで
平成22年度 中学3年生 ※ 平成23年9月30日まで
※平成22年度 中学3年生は、期限が短いのでご注意ください。
★接種期限までに3回接種してください。
接種回数
十分な免疫を獲得するためには、6か月の間に3回の接種が必要です。
・1回目(初回)
・2回目(1回目の接種から1か月後)
・3回目(1回目の接種から6か月後)
助成額
3回分の接種費用を全額助成します。
※区で交付した「子宮頸がん予防接種予診票兼助成金申請委任状」を使用し、この書類の委任状欄に保護者の方の署名・捺印を必ずしてください。
※接種したときの費用を助成します。体調不良などにより、予診のみで接種ができない場合は、自己負担となることもあります。体調のよいときに行きましょう。
※この助成制度前に接種した費用は、対象になりません。
※「子宮頸がん予防接種予診票兼助成金申請委任状」に、有効期限が印字してありますので、その期間内に接種した場合に助成します。
助成方法
★「子宮頸がん予防接種予診票兼助成金申請委任状」を使用し、この書類の委任状欄に保護者の方の署名・捺印をしていただくことで、接種費用を全額助成することができます。
(委任内容)接種費用の助成に関する申請・請求・受領を、接種する医療機関が所属する医師会に委任していただきます。
接種に行くときの注意事項!
★体調のよいときにいきましょう。
★保護者が必ず同伴してください。
★予診票(子宮頸がん予防接種予診票兼助成金申請委任状)と母子健康手帳と健康保険証をご持参ください。
★予診票(子宮頸がん予防接種予診票兼助成金申請委任状)の委任状欄の記入(日付・保護者の署名・捺印)と、問診事項の記入をあらかじめお願いします。
★他の予防接種との間隔に気をつけてください。
接種場所
中央区内の指定する実施医療機関
※対象者の方には、実施医療機関名簿を送付していますので、ご覧ください。
※あらかじめ電話で予約の有無等を確認してください。
関連リンク
子宮頸がんに関する情報(国立がん研究センターがん対策情報センター)
【問合せ先】
健康推進課予防係
電話 03-3541-5930 ファクス 03-3546-9554
以上、