ダンダリン第4話(日テレ水曜22時~)
労働基準監督署のお話。
第4話は、内定切り。
内定切りは、労働契約がある労働者の解雇と同じ。
それにも関わらず、安易に内定取り消しをする企業がありました。
話題に出されていた条文は、労働基準法の以下。
内定切りの話を、労働基準監督官に話した内定予定の者が、企業から不利益な取り扱いの予告を受けた。
(監督機関に対する申告)
第百四条 事業場に、この法律又はこの法律に基いて発する命令に違反する事実がある場合においては、労働者は、その事実を行政官庁又は労働基準監督官に申告することができる。
○2 使用者は、前項の申告をしたことを理由として、労働者に対して解雇その他不利益な取扱をしてはならない。
ダンダリンの活躍を、援護する社会でなければならないし、その先には、ダンダリンが活躍しなくてもよい社会が、あたりまえであるように。
*****過去のダンダリン*****
実際の題名ではなく、各話、自分の感じたことを一行で述べています。
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