米澤穂信さんの『犬はどこだ』を読みました。
アトピー性皮膚炎が発症し、銀行員を辞めざるをえなくなった紺屋。
何か自営業を始めようと最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋。
しかし、飲食業は水仕事で手の皮膚を酷使することから断念した。
そこで、犬探し専門の調査事務所を始めたのだが、開業早々舞い込んだ依頼は
失踪人探しと古文書の解読。
どういうわけか、二つの事件は関連性があった。
古文書解読は探偵志願の半田平吉に任せ、失踪人探しを始めたのだがとんでもない展開になった。
普通なら、探偵がさて、と事件を鮮やかに解決してみせるのでしょうが、
失踪人の母親が言う通り放っておけば、怖ろしい日々を送らなくてすんだのにねぇ。
失踪人も大したタマです。現実も、こんなものなのでしょうか?
カウンタが1万を突破しました。皆様のおかげです。
ありがとうございますm(__)m
アトピー性皮膚炎が発症し、銀行員を辞めざるをえなくなった紺屋。
何か自営業を始めようと最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋。
しかし、飲食業は水仕事で手の皮膚を酷使することから断念した。
そこで、犬探し専門の調査事務所を始めたのだが、開業早々舞い込んだ依頼は
失踪人探しと古文書の解読。
どういうわけか、二つの事件は関連性があった。
古文書解読は探偵志願の半田平吉に任せ、失踪人探しを始めたのだがとんでもない展開になった。
普通なら、探偵がさて、と事件を鮮やかに解決してみせるのでしょうが、
失踪人の母親が言う通り放っておけば、怖ろしい日々を送らなくてすんだのにねぇ。
失踪人も大したタマです。現実も、こんなものなのでしょうか?
カウンタが1万を突破しました。皆様のおかげです。
ありがとうございますm(__)m