今日は花見に行く予定だったのですが、突風が激しくて、弁当は家で食べる事にしました。
大分、花が散っていますね。
さて本題ですが、レオニー・スヴァン氏の『ひつじ探偵団』を読みました。
アイルランドの緑豊かで土地の肥えたグレンギルの牧草地で、老羊飼いのジョージが、
体に鋤を突き刺され死んでいた。
事件と聴き、次々と現れる人間たち。
羊たちも、それに耳を傾けるのだがちんぷんかんぷん。
それでも飼い主の殺人犯人を見つけようと、村にまで捜査に行く。
群れで一番賢い牝羊ミス・メイプルが考え、記憶力ばつぐんの牡羊鯨のモップルが出来事を記憶し、
かつて動物園やサーカスでつらい目に合った過去を持つオテロが、人間との対応を教えてくれ、
羊たちのリーダーで最近物忘れが激しくなってきたサー・リッチフィールドが群れをまとめ、
その双子で群れを離れて様々な経験を積んだメルモスが、様々な知恵を授けてくれます。
羊たちが理解できていないことがたくさんあるために、読みにくさを感じますが、
彼らの生活の有り方や彼らなりの理屈が、面白く読めます。
ただ、人間たちに羊たちのジェスチャーで言いたいことが分かるかなー?と疑問に思えます。
大分、花が散っていますね。
さて本題ですが、レオニー・スヴァン氏の『ひつじ探偵団』を読みました。
アイルランドの緑豊かで土地の肥えたグレンギルの牧草地で、老羊飼いのジョージが、
体に鋤を突き刺され死んでいた。
事件と聴き、次々と現れる人間たち。
羊たちも、それに耳を傾けるのだがちんぷんかんぷん。
それでも飼い主の殺人犯人を見つけようと、村にまで捜査に行く。
群れで一番賢い牝羊ミス・メイプルが考え、記憶力ばつぐんの牡羊鯨のモップルが出来事を記憶し、
かつて動物園やサーカスでつらい目に合った過去を持つオテロが、人間との対応を教えてくれ、
羊たちのリーダーで最近物忘れが激しくなってきたサー・リッチフィールドが群れをまとめ、
その双子で群れを離れて様々な経験を積んだメルモスが、様々な知恵を授けてくれます。
羊たちが理解できていないことがたくさんあるために、読みにくさを感じますが、
彼らの生活の有り方や彼らなりの理屈が、面白く読めます。
ただ、人間たちに羊たちのジェスチャーで言いたいことが分かるかなー?と疑問に思えます。