青い鳥文庫のアンソロジー集『あなたに贈る物語』を読みました。
『黒魔女さん、若おかみに会いに行く』は、黒魔女さんシリーズと小学生若おかみシリーズを
一緒にしたもので、魔物とユーレイがうまいこと組み合わせられて、楽しかったです。
『樋口一葉は名探偵』は、設定に無理があります。同時代に生きていても、子どもの頃から
友達なわけないでしょう(^^;)
『少年名探偵WHO』も、設定に無理があるんですよね。
子どもが事務所を借りられるわけがない。新聞記者として採用されるわけがない。
まぁ、子どもの夢だから、言っちゃいけないのかもしれませんが。
『ヘイナとトッスのクリスマス』は、フィンランドの温かなクリスマスの光景が目に浮かぶ
やさしい物語です。
『坂道をのぼったら』は新シリーズの導入部だけなので物足りませんが、
編集部の意向らしいので、仕方ないですね。作者のせいじゃないので。
『パスワードの贈り物スペシャル「風魔術団」』は、文字通り電子探偵団へのクリスマスプレゼントです。
このアンソロジー集に登場するキャラクターたちが、この物語の世界にも存在するように描かれていて
サービス精神旺盛な作者に好感が持てます。
全体として、やはり子供向けの文庫なのかな?と改めて感じました。
物足りなかったり、突っ込みどころが多かったり。
『黒魔女さん、若おかみに会いに行く』は、黒魔女さんシリーズと小学生若おかみシリーズを
一緒にしたもので、魔物とユーレイがうまいこと組み合わせられて、楽しかったです。
『樋口一葉は名探偵』は、設定に無理があります。同時代に生きていても、子どもの頃から
友達なわけないでしょう(^^;)
『少年名探偵WHO』も、設定に無理があるんですよね。
子どもが事務所を借りられるわけがない。新聞記者として採用されるわけがない。
まぁ、子どもの夢だから、言っちゃいけないのかもしれませんが。
『ヘイナとトッスのクリスマス』は、フィンランドの温かなクリスマスの光景が目に浮かぶ
やさしい物語です。
『坂道をのぼったら』は新シリーズの導入部だけなので物足りませんが、
編集部の意向らしいので、仕方ないですね。作者のせいじゃないので。
『パスワードの贈り物スペシャル「風魔術団」』は、文字通り電子探偵団へのクリスマスプレゼントです。
このアンソロジー集に登場するキャラクターたちが、この物語の世界にも存在するように描かれていて
サービス精神旺盛な作者に好感が持てます。
全体として、やはり子供向けの文庫なのかな?と改めて感じました。
物足りなかったり、突っ込みどころが多かったり。