気温が15℃以上になった福島です。今日は教員時代の旧友T氏と福島で2人だけで飲み会をしました。学校をどう発展させるか、生徒をどう集めるか、管理職時代、現状打破に向けて何度も討議したことを思いで話として、当時を懐かしく振り返りながらお互いの近況を報告、現在の幸せを喜びあいました。月日が過ぎるのは早いものです。退職して10年以上がたちました。陸上競技にのめり込んでいる自分があまり変わらずにいるのに、世の中はどんどん変化していることに驚かされます。知らない内に知人が何人も亡くなり、仙台から離れてしまうと消息すら分からない方々の話を聞きタイムスリップしている様でした。現在の部員達は16・7歳、此れから色々な人生を歩むことを考えると、高校時代の生き方は将来の基礎を作るだろうと、あらためて感じさせられました。陸上競技で心身共に強くし、将来の自分に役立つ人間になってほしいものです。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。そろそろクリスマスソングが流れて来る時期です。HBG合宿はクリスマスの日から始まります。合宿に行く車の中で毎年ラジオから流れる曲は「クリスマスイブ」、歌詞を覚えました。部員にとっては、「クルシミマス」の合宿かも知れません。合宿の前にしっかり頑張ろう九里陸上。君達には未来があるのだから。
12月に入り割と過ごしやすい日が続いています。今月25日からは3泊4日のHBG合宿が始まります。ほぼ時期を同じくして日本陸連Uー19東北強化研修合宿(23日~26日)が秋田市であります。九里陸上からは県選手22名中6名(諒平・憲伸・裕裕・小貫・凛・繭)が選ばれていました。800m以上の中長距離は入らないようですが、各県とも東北新人大会の上位者が入るので部員達は参加したい気持ちの方が強いのかもしれません。(競歩の繭だけ参加)参加させる気ならば25日までは参加出来るのですが、要項には入っていないものの1日でも欠席する選手は参加できない?。との事ですので不参加としました。合宿は強化する為のものであって親睦会ではありません。九里陸上にとってどちらが大切かと言えば指導者3名が合宿に入れるHBG合宿です。九里陸上・常盤木学園・仙台育英・北上翔南・仙台三高・今回(仙三・翔南・2校は進学補習があり不参加)この5校の力は東北でトップの力にあります。春、夏、冬、の3回の合同合宿で強くしていると言っても過言ではありません。今回のHBG合宿も栃木の櫻井先生が来てサポートして頂くことになりました。強い選手は大切ですが、まだ力の無い選手を強化して行くのは最っと大切です。秋に入り1年生を含めて見劣りする部員がいなくなりました。南東北インターハイに向けて(陸上競技会場山形市)HBG選手達の本気の合宿はバトルになるかも知れませんが、理念が同じ指導者達ですので笑って見ていれると思います。「合同で本気の合宿だから強化出来る」指導者の研修にもしっかり取り組んで行きたいと思います。(新規加入した谷地高校も進学補習で参加できないとの事です。2月の土・日を利用して九里陸上との合同合宿を計画しています。)