感染性胃腸炎が猛威をふるっています。まだインフルエンザの声は聞こえませんが、胃腸炎の方は九里陸上部員にも罹患者が出ています。手洗いとうがいの励行はしていても食べる前に手を洗わないと効果はありません。家族に一人でも菌を持っている人がいれば家族全員が胃腸炎になる事もあります。原田先生もその一人で家族全員がダウンしています。昨日の米沢の雪は消えたとの事、明日は少し気温が高くなりそうですが夕方から雨の予報も出ています。寒さが急に緩んだり、強くなったり、この時期の体調には充分気を付けなければなりません。明日の練習は16時から市営陸上競技場で行います。暫らくは全員揃っての練習は無理かもしれませんが、HBG合宿までは全員が参加出来るようにしたいものです。当面の競技会はありませんが、中長距離は1月末の県冬季ロ-ドレース大会、2月3日からの大阪室内(6名・諒平・駿太・葵・夢海・凛・明音)にも合わせたトレーニングをして行きます。今のこの時期は健康管理が1番です。気をつけて生活しましょう。
昨日は今冬1番の荒れた天気になりました。福島も時折雪が舞う事もあり師走を感じさせる日でした。毎日柚子湯に入り、干し柿やキューイを食いながら、我が家で取れた果物や野菜を当たり前のように口にしていますが、趣味とはいえ作っている母は大変だと思います。家庭菜園を遥かに超越するほどの種類と量を作り、家族3人で食べ切れるはずもなくその8割は人にあげている。柚子はリンゴ箱2つはあるし、干し柿は半分は捨ててしまうほどの量、梅干しは2升入る器に10本はある。それでも作るのだから無駄だよなァ-と思いつつ見ている。干し柿は冬のHBG合宿で先生方に食べてもらうつもりでいます。今日の九里陸上は休養日、毎日米沢に行き九里陸上の指導をしている。毎日1日往復80㌔、これもガソリン代やもろもろの事を考えたら無駄な事をしていると言えるのかも知れない。強くなりたいと入学して来る部員がいる限りやめられないのが現実。陸上競技関係者からも「あなたの真似はできない」とよく言われる。誰かの為になるなら無駄な事などないと信じている。只、監督が「もうやめよう」と言えばOKの返事はすぐに出そうな気がする。昨日、茨城の常盤大学の野球部監督からTELがありました。(クラス担任でした)世の中にはこんな化け物みたいな選手がいる事を感じた選手でした。是非会いたいと言う。もう何十年も会っていないのに彼の心に残っていた事が嬉しい。無駄なことなど世の中にはない、少しでも誰かの役に立つのなら、それはそれでいい。一生に一度の人生、損得だけで生きていても楽しくはないと思う。今は九里陸上部員の笑顔が見たいだけです。