九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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強くするための方策

2017年01月18日 20時25分03秒 | その他(投稿者・忍者)
晴れの良い天気です。気温も大雪の日以外はプラスになりました。先日行われた推薦と奨学生の入試結果が中学校と本人に発表される日でした。陸上部関係は全員無事合格したとの事です。おめでとうございます。ガイダンスのある日にユニフォーム等の採寸をして春の大会に間に合うようにして行きたいと思います。今日の九里陸上は2人組サーキットBをしました。少しずつ回数を多くして休息時間を短くしていますので楽な練習にはなっていませんが、体力が付いている事が実感として感じられるようになりました。「強ければ良いのか」と言う運動部顧問や指導者がどこの学校にもいます。たいていは苦しみを乗り越える様な激しいものではなく、仲良く楽しくやれる部活動を理想としている方々です。価値感の違いと言えばそれまでですが、【強ければ】と言う強さがどの範囲を言うのか分りません。県レベルで上位を目指す程度なのか、(それでも大変です)全国を目指して練習している人を言うのか、もし全国を目指すのであれば、どの競技も並大抵の事をしていて強く出来るものではありません。人間性を高め、精神力を高め、体力を高め、更に競技力を高める。それらの選手の喜びは、努力した成果を出せた喜び、勝つ喜びを知った喜びです。「強ければ良いのか」強くなる為には選手も指導者も本気で必死で取り組んでいることを知る人が言うのなら分りますが、勝つことを知らない人が言う言葉ではない様な気がします。夢は叶わなくてもその為に費やした努力は無駄ではないからです。明日は体育館のコート間の間で2人組サーキットAを行います。
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