九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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全国駅伝と今後の取り組み

2017年01月16日 10時11分36秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
大雪の米沢ですが、我が家の伊達市も相当の雪が積もりました。飯坂温泉に近い中通り山沿いにあるので福島市内よりは2倍以上の積雪です。屋根を見れば50cm近い積雪量です。現在は晴れていますが雪がまだパラついています。昨日は京都で全国都道府県女子駅伝大会がありました。東北地方の各県は福島と宮城を除いては下位争いでした。実業団と大学生が弱いのと高校生も高校駅伝で1強多弱の県ほど下位にありました。青森や岩手、山形もその中に入ると思います。過去10数年前に山形県が3位・4位に入る健闘を見せたことがありましたが、実業団と大学生選手が全国トップの力で(3・4名)全体を押し上げたのが勝因でした。常に35位前後の成績を打破するには1強ではなく、高校駅伝や県大会の長距離で数多くの高校がしのぎを削る争いをして行かないとレベルは上がりません。九里陸上もその1員として他校と共に頑張りたいと思います。中学時代の優秀な選手を集められてもそれ以上の選手を育てるしかないと言う事です。間もなく男子の全国大会があります。山形県の男子高校はこの数年2強+1の争いが続いています。県内に実業団を持つ山形県ですので女子よりは上位に入れる様な気がします。駅伝やマラソンのシーズンも間もなく終了します。(今年度は山形ロ-ドレ-ス大会1月29日が最終です)2月10日からの県トップ合宿や3月末の全国U19合宿(山形県11名中九里陸上5名参加)そして春のHBG合宿、まずは、2月4日・5日の大阪室内陸上に向けしっかり取り組んで行きたいと思います。
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