九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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どんどん雪が消えていきます

2019年02月25日 20時10分18秒 | その他(投稿者・コーチ)

春が来ました。気温が15℃まで上昇した福島です。米沢の積雪量を観たら24センチ(気象庁調べ)とありました。2月としては観測史上最高の台風2号が発生したとの事、猛烈台風で中心付近風速55m、瞬間風測75mとの事です。台風の当たり年にならない事を祈るだけです。今週も気温が高いようですので3月のテスト終了頃は消えているかも知れません。グラウンド練習は昨年より20日くらい早くなると思います。春になればどこの中学、高校、陸上部も動き出します。もう少しです。テスト勉強と自主練習、しっかり頑張りましょう。

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冬期練習終了期と九里陸上の取り組み

2019年02月25日 11時23分30秒 | 部活(投稿者・コーチ)

冬期練習が間もなく終了します。冬期練習の約5ヶ月(11月~3月)の取り組み方で選手が大きく変わる事は誰もが知る事であり、「九里陸上の向上は冬にある」と言っても過言ではありません。シーズン中ですと、どこの高校も同じ陸上競技場で練習するのが常です。練習方法が分からなくても他校を見ていれば練習方法も内容も分かりますので、大差は無いと言えます。地域性もあり雪が多い地方や無い地方との内容も異なります。どんな練習でもしっかり身体を作る練習をしていけば現状維持は出来ますが、それ以上を望むには工夫が必要だし、選手の強い精神力の向上がないと息切れします。つまり、バックアップする指導者が付き添っていないとやり切れません。「これをやれ」で見ていなければ効果は半減すると思います。

冬期練習が苦しいと言うのは、陸上競技の練習ばかりでない事と、ライバルも他校も見えない自分との戦いになるからです。部員数が多いと有利であることは言うまでもありません。仲間が多くいる事は向上心の高い学校であれば頑張れます。今年の九里陸上の冬の特徴は、ハードな練習の中で怪我をした部員がほとんど見られなかった事です。向上心も例年以上に高いような気がしました。冬期練習の成果は4月に出る部員もいますが、多くは5月・6月です。冬期練習の仕上げは3月末のHBG合宿です。これから取り組む冬期練習ではありません(これからでは間に合いません)今まで強化した取り組みを生かしていきます。成長していると感じる部員達です。「やれば出来る」部のモットーを言葉だけではなく実践させていきたいと思います。

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