栗子峠の紅葉も最盛期を迎えました。練習後久しぶりに東北中央道に入らず13号国道を帰りました。写真には撮りませんでしたが絵葉書そのものです。スキー場ラーメンを食べて秋を堪能して帰りました。私も疲れのピークです。国体(茨城)・ユース全国大会(広島)・山大記録会(あかねヶ丘)・県高校駅伝(長井)、10月上旬から大会と遠征で休む間がありません。今日の練習は市営グラウンドで9時から11時30分まで行いました。監督は高畠競歩高校10キロの部に出場した竹田(1年)の付き添い指導で高畠に行きました。(9キロ地点で失格になったとの事です、残念)練習の方は基本走の後、種目練習に取り組みました。トラックの最終記録会は11月2日の県記録会です。今日は途中雨も降りましたが一時的なもので何とか練習の方は出来ました。今年も記録会と駅伝の東北大会を残すばかりとなりました。11月に入ると中学生の勧誘が始まります。私は行きませんが、監督と豊顧問はこれから中学校訪問で、又、忙しくなります。練習の方はまだ冬期練習に入るのは早すぎますので、ジックリ基本を中心に取り組むつもりです。駅伝を走った800mの佐藤俊介が今日引退しました。進路の事があり仕方がありません。東北高校駅伝大会は1年生3名の中から3キロを走る選手を1人決めたいと思います。お疲れさまでした。明日は休養日です。
県高校男子駅伝について記載します。部員達は優勝目指していた事は確かです。島津と遠藤の2枚看板での戦いになるのは間違いありません。1区10キロ遠藤がトツプで走り、タスキを2区3キロの3年生俊介に渡しました。2位とはなりましたが、3区の8キロ2年生小池につなぎました。長丁場を走る経験のない小池は力の差もあり、4位に落ちましたが、4区8キロの島津で盛り返し、3位で5区3キロの2年生雅紅に繋ぎました、不安がある区間でしたが2位に上昇して、6区5キロは800ランナーの慎之介2年生。あまり走り込んでいない距離ですが何とか粘りの走りで3位でアンカー志釜2年生に繋ぎました。そのままの順位でゴ―ルしました。2位とは20秒差でした。いずれも上位2校は駅伝学校です。1位の学校の長距離の部員の多さに圧倒されました。これほど部員がいて3年間で公式駅伝に出れるのは補欠を入れて9名です。様子を見ると1年生が3名、3年生が4名、で組んでいました。1年生から出場出来るのですから力があるのでしょう。九里の2名の2枚看板は中学時代は駅伝に出た程度の実積、800mランナーが3年生俊介、2年の慎之介と雅紅。2年生の小池と志釜が長距離をしています。もう少し選手がいて競い合えばさらに強くなっていたと思います。九里陸上頑張りました。昨年の2位の記録より上がりました。雑草軍団健在です。多くの皆さんの応援ありがとうございました。東北大会も頑張ります。
県高校駅伝大会が終了しました。九里陸上は男子3位、女子4位、と頑張りました。特に女子の4位は優勝よりも価値のあるものです。メンバーは足りないし、力量的にも最下位争いの実力、夏までは出場出来ないと思われました。800m小林以外は中学ランキングどころか運動していない、むろん陸上していない部員ばかりです。駅伝に出たいと言い出したのは駅伝主将の片倉(3年)、4名の中長距離部員では参加出来ません。400mHの短距離3年横山にお願いしてメンバーに入り、5名ギリギリでの出場です。ムリムリ800mの小林を1区に使い(マイルメンバーでもあります)上位2チーム以外は差のない6位でタスキを繋ぎ、1年生中嶋へ、3000m11分後半の力ですので心配しましたが、5位まで上がり、次の3キロは1番力のない寺嶋(1年)、なんと一人抜いて4位まで上がりました。次は短距離の横山、最初は1000mも走れませんでしたが大会が近づくと共にどんどん力を付けた選手。アンカー片倉へ、区間3位の記録で4位ゴ―ル、見事東北大会出場を決めました。九里の実情が分かるHBG校の先生から驚きの声を頂きました。「やれば出来る」実践出来たと思います。県内には女子にも駅伝学校があります。県内優秀な中学生を集め長距離部員数は20名以上。3年間大会に出れない選手もいます。それらの学校から補欠の選手2・3名借りても上位争いできる気がします。来年も又、部員は出場すると言い出すでしょう。走るのが好きな選手の入学を待ちたいと思います。東北大会どこまでやれるか頑張りたいと思います。男子については午後記載します。