2019年・U20・U18日本選手権陸上大会が10月18日(金)~20日(日)の3日間広島の公益公園陸上競技場で行われます。昨年までは名古屋での会場でしたので更に遠くなりがっかりです。標準記録が高く簡単に出場出来る大会ではありません。高校生の大会としてはインターハイ・国体・の次にこの大会が入ると思います。今年は1名の出場。高橋夢華の100mHです。毎年ハードルは出場しているような気がします。U18(高校1・2年)全国大会。2年前は茨木凜がU18の100mH優勝しました。今年も上位目指して頑張りたいと思います。昨日の置賜選手権大会は寒さもあり記録的には良いものはありませんでしたが、自己新を出した選手も数名いました。力を付けていることは確かですが失敗している部員もフィルドに多く出ました。まだまだ集中力が足りないのだと思います。10月20日(日)は山形大学記録会があります。U18のハードルは初日ですので、19日(土)には広島から戻ります。監督も私も競技会には間に合うと思います。日増しに夕暮れが早くなります。練習しにくい環境になりますが頑張るしかありません。明日広島に向け出発します。明日の九里陸上は16時から市営陸上競技場で練習します。
台風19号が去り翌日も雨が降り、ようやく今日は晴れ間が出てきました。昨日の置賜陸上選手権大会で印象に残ったのは山木伝説の400mでした。中学チャンピョンで九里陸上に入学して1年目で大幅に自己新を1秒更新してインターハイ2位。2年目に入り順調に来てユース大会優勝、国体2位と順調でしたが3年目の春に足を痛め、その後は大きな活躍がないままに終了。大学に行き2年目あたりから復活が始まりマイルリレーを含めて400m46秒台も出ました。大学を卒業後は消防士を希望、1年間専門校に通い無事合格。訓練を終えてようやく休みを利用して九里の部員達と練習再開。2年ぶりに今回400mを走りました。予選49秒09、決勝は48秒63。走れたことに笑顔の山木を見てもう1度国体に出してみたいと思いました。本人は47秒台には入れる気がするとの事。仕事もあるので自由な練習にはなりませんが、現在KAⅭ(九里アスリートクラブ)に所属しています。クラブの仲間も競技会参加して円盤投げの田代は34mを越え優勝。短距離の2名は高校時代に見た事も無い走り幅跳びにチャレンジ。芳賀は6m30で3位、竹田も入賞しました。働きながらの陸上。長距離選手は多いのですが、それ以外は少ないのが現状。KAⅭにはインターハイ110mH優勝の江口や他校卒のHBGメンバーもいますのでリレーも組めそうです。クラブを立ち上げたのは元顧問(現クレマ-ジャパン)の原田先生。引き継いだのが現顧問の鈴木豊先生です。私としては現部員と共に卒業生の活躍は嬉しいばかりです。どこまでやれるかそのお手伝いをしていきたいと思います。明日からU18出場の為に広島に向かいます。置賜選手権大会反省と共に後ほど記載したいと思います。