日本ジュニア・ユース大会に出場してきました。ユースの部で110MHに出場した江口悠貴は準決勝敗退でした。能力的には優勝入賞の確率は80パーセント以上でしたが力を出せませんでした。江口はまだ怪物君にはなれません。プレッシャーに負けて惨めな走りをしたと言うのが本当の姿です。アップまでは練習の選手の中ではトップクラスでした。予選ではいつもの勢いが無く3位(14秒44)全体の9位でしたが、「リズムさえ戻れば勝てる」と踏んだ私の心とは裏腹に、江口本人は準決勝のアップも不安で一杯でした。何とか予選以上の走りにもどした後、準決勝に臨みましたが、スタートラインに立ってから準備の1台目が飛べません。2度目にチャレンジした時には3台までもの凄い早さでした。どこかおかしいとは思いましたが、スタートしたら最初からビリです。最後までリズムも遅くビリゴール(14秒98)。どうした?。と聞いたら涙目でスタート時に名前を言われた後は覚えてないと言いました。魔ものに取りつかれたのでしょう。コントロールの良いピッチャーがフォアボールを連発している様なものです。江口に限らず、国体で活躍した多くの選手が負けていました。国体少年女子Bの100mHで歴代記録を塗り替えた選手も江口同様準決勝ビリでした。「力で負けたのではない、自分一人で戦っているから勝てるはずがないのです」泣いている江口には苦しい大会でした。「泣きたいのは俺の方だ」ビリ哲学の第一弾を江口にぶつけました。でも、切り替えは早い、経験を生かしたら本物がみえる。来年に向けテビリ哲学が身に着けば怪物君になれる気がします。以上、ユース大会の報告でした。九里陸上は、本日午後男子が駅伝コースを試走しました。(女子は2度目)原田先生と多くの保護者の方々にお手伝いいただいたとの報告を受けました。ありがとうございました。短距離・投擲・跳躍・はおしょうしなマラソン前日で、招待している有名選手のクリニック教室に参加したとのことです。明日は市営グランドが使用できません。午前中、福島の信夫ケ丘陸上競技場に遠征します。尚。宮城県の高校駅伝大会が今日実施されたとのことです。女子の常盤木学園は4位(1時間16分台)で東北大会出場。仙台三高も5位(2時間16分台)で東北大会に出場するとの事です。両校の東北大会出場おめでとうございます。まだ無理かも知れませんが九里陸上も頑張ります。
今日は日本ジュニア・ユース大会出場の為に、江口・安達・監督・私・の4名は名古屋に向けて出発します。15日(金)に競技は終了しますので16日(土)には帰ります。上位入賞を目指し良いものを出して来たいと思います。県高校男子駅伝の試走についてですが、17日(日)に実施する予定であったものの17日は長井市マラソン大会があり、「9時から15時まで」ほぼ駅伝コースを使っての大会ですので駅伝の試走は無理となりました。16日(土)に原田先生と保護者の皆さんの力を借りて試走することになりました。16日(土)と17日(日)は米沢市営グランドも「おしょうしなマラソン大会」が市営グランドでありますので2日間練習できません。16日は休養日とも考えていますが、(決定ではありません)17日(日)は遠征練習を考えています。何かと秋季にはスポーツ行事が入ります。残る記録会に向けてしっかり取り組んで行きたいと思います。それでは出発してきます。教育実習生として先に紹介した佐藤・安達・2名の先輩の他に、走り高跳び・やり投げ・混成競技・の三島木大介先輩(富士大学)も実習に来ています。後輩の指導よろしくお願いします。それでは出発します。頑張って来ます。乞うご期待を・・。
今日は市営グランドが休場日でもあり、九里陸上も朝練だけで放課後は休養日です。10月15日(金)~17日(日)まで、愛知県名古屋市の瑞穂陸上競技場で日本ジュニア・ユース大会があります。九里陸上はユース大会(高校1・2年生)の110MHに江口悠貴(1年)が出場します。上位入賞を目指して頑張ります。先日の千葉国体優勝から10日ほどしか経過していませんが、先日の置賜スプリント大会100Mもまずまずの動きでした。今回のユース大会(9月15日)出場で江口は4週連続の大会出場になります。「大会が練習?」になっている様な気がします。九里学園高等学校のHPに国体優勝の江口の110MHの走りが動画で出ていました。「入試情報」をクリック、「くのり動画ちゃんねる」を見てみるとブレが無く力強い走りを感じます。負ける気がしない。本物の強さはそんな心の強さから来ているのかも知れません。強化しなければならない面は山ほどありますが、強気の走りだけは大切にして行きたいと思います。北上翔南もユース大会に出場(女子400MH)するようです。江口は初日(15日)北上翔南は最終日17日ですので1日だけの再会になります。2校で入賞してきます。残念なのは記録突破して期日に間に合わなかった投擲の金子尭宙(2年)です。来年はジュニアの部ですが是非出場してほしいものです。
体育の日は10月10日と決まっていたのにいつの間にか体育の日が変わりました。体育の日は昔から全国的に晴天になる日が多いものですが、今日の米沢も晴天でした。祝日なのに午前中練習に来たのは九里陸以上とK高校だけです。自由に使えるグランドほど気楽でありがたいものはありません。今日から仙台大学4年、陸上競技部主将の佐藤貴展先輩が教育実習の為に帰ってきました。3週間の教育実習に入るそうです。又、富士大学4年の安達桂子先輩も近日中に2週間の教育実習に入る事になると思います。佐藤先輩は円盤投げ(全日本インカレ出場)と砲丸投げで東北地区大学生としては屈指の選手です。又、安達選手は競歩で山形県の記録保持者です。心身ともに両先輩に教えていただくことは多いと思います。女子中長距離メンバーは長井市の県高校駅伝コース試走に行きました。スキー部の選手を借りての大会出場になります。来年は単独で出れるようにしたいものです。米沢市営グランドでの部員の練習は順調です。まだシーズンオフに入るには早すぎます。明日は置賜陸上競技選手権大会(10月30日)と山形県陸協記録会(11月3日)の出場種目を決めるそうです。大会でもあれば最高の穏やかな暖かい日でした。
天気予報だと曇りから午後は雨とのことでしたが、10時前にカラリと晴れ渡りその後は見事なまでの快晴でした。天気予報が外れることはありますが、これほど見事に外れた事は最近にないことです。今日は卒業生「山内愛」(九里陸上~福島大学~銀行に就職)の結婚式でした。おめでとうございます。晴れて何よりです。監督が結婚式に出席しました。市営グランドは昨日大会があった事もあり、高校は3校、中学も2校ほど練習に来たのと、米沢市の駅伝チームが練習していました。明日は九里陸上女子が長井市の駅伝コースを試走してきます。男子は17日(日)を予定しています。10月24日(日)の県高校駅伝大会まで3週間となりました。今日は久しぶりに種目練習しました。江口の全日本ジュニア・ユース大会出場以外は10月30日(日)の置賜陸上選手権大会と11月3日(祝日)の県強化記録会のみとなりました。最後まで記録にチャレンジして行くつもりです。明日も女子駅伝メンバー以外は市営グランドで9時から練習します。天候も良いとの予報が出ています。「当たり」であってほしものです。
秋季置賜スプリント記録会に参加してきました。最高気温18℃と膚寒く、曇り空から午後には雨が降りだしましたが、予定どうりの競技は全て無事終了しました。九里陸上の成績は下記の通りです。
男子100M(22組160名参加)。
原田隆弘(先生)・10秒87(+0・1)22組1位。全体の1位。
芳賀優亮(1年)・11秒43(+0・1)22組5位。全体の5位。自己新。
江口優介(1年)・11秒45(+0・1)22組6位。全体の6位。
高橋尚展(1年)・11秒61(+0・1)22組7位。全体の8位。自己新。
我妻誉浩(1年)・11秒78(-1・3)21組1位。
長谷川涼(2年)・11秒87(-1・3)21組4位。
安達恭平(1年)・11秒90(+1・0)20組3位。怪我回復中。
板垣善弘(1年)・12秒26(+1・4)19組8位。
男子400M(4組24名参加)。
相馬彪土(2年)・52秒14。4組1位。全体の1位。
男子2000M(2組33名参加)。
安部斗夢(1年)・5分43秒83。2組1位。全体の1位。
高橋郁人(2年)・5分59秒91。2組4着。全体の4位。
廣瀬七生(3年)・6分00秒75。2組5着。全体の5位。
菅井大地(1年)・6分03秒19。2組6着。全体の6位。
高橋椋・(1年)・6分03秒77。2組7着。全体の7位。
佐藤広樹(3年)・6分05秒58。2組8着。全体の8位。
島貫大貴(2年)・6分14秒99。2組12位。
情野神・(1年)・6分18秒81。2組13位。
女子100M(16組125名参加)
柿崎美里(3年)・12秒80(-0・1)16組1位。全体の1位。
佐藤愛・(2年)・13秒12(-0・1)16組3位。全体の3位。
外山佳奈(2年)・14秒09(-1・7)12組2位。
高梨千明(1年)・14秒15(-2・1)14組5位。
丸山真琴(1年)・14秒38(-1・9)13組6位。
女子2000M(1組19名参加)
高橋七海(1年)・6分31秒92。1位。
山口美里樹(2年)・6分44秒92。5位。
長谷川智子(2年)・6分53秒03。6位。
以上が今日の置賜スプリント記録会の成績でした。2000Mは中学生米沢ジュニアの選手が強く、男女共九里陸上が1位でしたが、毎日の練習を見る限りつよくなって当然の取り組みをしています。中学生としては県でもトップクラスに成長しています。九里陸上全体としての今大会での自己新は数名だけでした。(男女の2000Mは全員初出場)次回は置賜陸上選手権大会です。(10月30日)そこまでに力をつけて行きたいと思います。
男子100M(22組160名参加)。
原田隆弘(先生)・10秒87(+0・1)22組1位。全体の1位。
芳賀優亮(1年)・11秒43(+0・1)22組5位。全体の5位。自己新。
江口優介(1年)・11秒45(+0・1)22組6位。全体の6位。
高橋尚展(1年)・11秒61(+0・1)22組7位。全体の8位。自己新。
我妻誉浩(1年)・11秒78(-1・3)21組1位。
長谷川涼(2年)・11秒87(-1・3)21組4位。
安達恭平(1年)・11秒90(+1・0)20組3位。怪我回復中。
板垣善弘(1年)・12秒26(+1・4)19組8位。
男子400M(4組24名参加)。
相馬彪土(2年)・52秒14。4組1位。全体の1位。
男子2000M(2組33名参加)。
安部斗夢(1年)・5分43秒83。2組1位。全体の1位。
高橋郁人(2年)・5分59秒91。2組4着。全体の4位。
廣瀬七生(3年)・6分00秒75。2組5着。全体の5位。
菅井大地(1年)・6分03秒19。2組6着。全体の6位。
高橋椋・(1年)・6分03秒77。2組7着。全体の7位。
佐藤広樹(3年)・6分05秒58。2組8着。全体の8位。
島貫大貴(2年)・6分14秒99。2組12位。
情野神・(1年)・6分18秒81。2組13位。
女子100M(16組125名参加)
柿崎美里(3年)・12秒80(-0・1)16組1位。全体の1位。
佐藤愛・(2年)・13秒12(-0・1)16組3位。全体の3位。
外山佳奈(2年)・14秒09(-1・7)12組2位。
高梨千明(1年)・14秒15(-2・1)14組5位。
丸山真琴(1年)・14秒38(-1・9)13組6位。
女子2000M(1組19名参加)
高橋七海(1年)・6分31秒92。1位。
山口美里樹(2年)・6分44秒92。5位。
長谷川智子(2年)・6分53秒03。6位。
以上が今日の置賜スプリント記録会の成績でした。2000Mは中学生米沢ジュニアの選手が強く、男女共九里陸上が1位でしたが、毎日の練習を見る限りつよくなって当然の取り組みをしています。中学生としては県でもトップクラスに成長しています。九里陸上全体としての今大会での自己新は数名だけでした。(男女の2000Mは全員初出場)次回は置賜陸上選手権大会です。(10月30日)そこまでに力をつけて行きたいと思います。
今日の練習は、明日実施される置賜スプリント記録会の調整をしました。100M・400M・2000M・とリレー種目で、跳躍種目と投擲種目が無いのが残念です。小学生から社会人まで年齢に関係なく出場出来ますので、参加者はかなり多い人数になりそうです。今日は国体優勝の江口が地元テレビ会社の取材を受けました。それとは別に高校駅伝の取材でテレビ会社が来て九里陸上を撮影していました。練習風景を取るのが主でしたが、何となく全体が緊張して妙な雰囲気でした。全国大会で優勝したりすると本人は挨拶回りや取材で忙しくなりますが、指導者の方も予期しないことが起こります。さっそく監督に講演依頼がありました。前にインターハイで優勝した時も知らない会社からまで講演依頼がありましたが、今回を含めて全てお断りしています。講演と言うのはすでに何かを極めた方がするもので、発展途上の人間には無理です。ノーベル賞をいただいたり、オリンピックで入賞させたら講演出来るようになるかも・・?。明日の記録会が終わると、10月13日には名古屋の日本ジュニア・ユース大会に向かいます。ユース大会は高校1・2年生の出場する大会です。優勝を目指して参加します。又、楽しみが増えました。
暑くもなく、寒くもなく、快適な日が続きます。部員にはこんなに天候が良いのだから楽しんで練習しようと話しました。意外に練習に来る学校は少ないので、グランドは混む事もなく練習しやすい環境です。短距離には早く走る5点セットについて話をしています。右から左へ耳から抜けてしまう部員もいますので、今日で同じ話を3日間連続でしています。「ビリ哲学」技術編スプリントを高める為の基礎ですが、考えてやる練習を徹底させたいと思います。具体的には、「大きな走り、早い動き、強い走り、前に進む姿勢の1と2」その方法と内容についてですが、たいした事ではないのでここには書きません。本気でやれば必ず強くなるはずです。中長距離ブロックは今日も駅伝への取り組みです。女子の走る区間メンバーは決まったようです。男子はまだ先のようで、10月9日の置賜地区スプリント大会にある2000m記録会後に決まると思います。秋シーズンたけなわです。秋を楽しみたいと思います。
「ゆめ半島千葉国体」
今大会県勢の競技入賞数35、優勝1(江口悠貴)
男女総合(天皇杯41位)
女子総合(皇后杯23位)
山形新聞からの記事でした。貴重な優勝を成し遂げた江口は県にも県陸上界にも大変貢献したと思います。現在まで九里陸上は順調に取り組めていますが、今日は学校行事で午後から1年生の芋煮会があり練習に遅れてきました。何やかやと練習に支障のある小さな用事は個人にもあり、全員が揃うのは難しいのが現実です。とりあえず短距離は、10月9日(土)の置賜スプリント記録会に合わせています。中長距離は県高校駅伝大会に向けての取り組みをしています。駅伝の男子は7区間を配置するメンバーがぎりぎりおりますが、女子は3名きりいませんので、残る2名をスキー部の選手を借りながらメンバーを補っての大会出場になりそうです。来週には日本ユース大会があり江口が110MHに出場します。先日の東北新人大会で自己新を出し砲丸投げで標準記録を突破した金子尭宙(2年)は、残念ながら制限期日より5日遅い記録突破で出場はなりませんでした。ジュニア・ユース大会から、位置について・用意・バーン・ではなく、国際式の、オン、ユア、マーク・セット・バーンになるとのことです。来年度からは全ての競技会で使われるとのことです。東北弁の英語が聞かれそうです。練習から取り組みたいと思います。
今大会県勢の競技入賞数35、優勝1(江口悠貴)
男女総合(天皇杯41位)
女子総合(皇后杯23位)
山形新聞からの記事でした。貴重な優勝を成し遂げた江口は県にも県陸上界にも大変貢献したと思います。現在まで九里陸上は順調に取り組めていますが、今日は学校行事で午後から1年生の芋煮会があり練習に遅れてきました。何やかやと練習に支障のある小さな用事は個人にもあり、全員が揃うのは難しいのが現実です。とりあえず短距離は、10月9日(土)の置賜スプリント記録会に合わせています。中長距離は県高校駅伝大会に向けての取り組みをしています。駅伝の男子は7区間を配置するメンバーがぎりぎりおりますが、女子は3名きりいませんので、残る2名をスキー部の選手を借りながらメンバーを補っての大会出場になりそうです。来週には日本ユース大会があり江口が110MHに出場します。先日の東北新人大会で自己新を出し砲丸投げで標準記録を突破した金子尭宙(2年)は、残念ながら制限期日より5日遅い記録突破で出場はなりませんでした。ジュニア・ユース大会から、位置について・用意・バーン・ではなく、国際式の、オン、ユア、マーク・セット・バーンになるとのことです。来年度からは全ての競技会で使われるとのことです。東北弁の英語が聞かれそうです。練習から取り組みたいと思います。
部員との再開は気持が落ち着きます。常に心配している自分がいる事に我ながら九里陸上への想いを感じます。部員達は元気に頑張っていました。何名か更なる向上が見える部員もいました。練習終了後は千葉国体から帰り、19時20分に米沢駅に着く新幹線で来る、江口・浅井・安達・を迎えに駅に向かいました。学校の生徒会とPTAが国体優勝の江口悠貴を出迎えてセレモニーをする事になっていました。部員と共に駅に向かいました。地元のテレビ局も来て50名ほどの方々が集まりました。「勝つ」ということは素晴らしい事です。今週の土曜日は(10月9日)、秋の記録会である米沢スプリント競技会が市営グランドで開催されます。投擲以外は全員出場の予定です。(100M・400M・2000M)記録会が何度かありますが、大切にして行きたいと思います。留守中は、毎日のように卒業生が指導を手伝いに来てくれていました。有難うございました。東北新人大会と千葉国体、2週間ほど大会が続きましたが、この間に季節が移動し田んぼの稲刈りも終わっていました。「秋深し」を感じます。秋のひと花を咲かせたいと思います。
今日は千葉国体最終日です。リレーで男女共失格した山形県は出場種目がなく、閉会式のみの参加との事です。リレー競技の難しさは、優秀選手を揃えても急ごしらえでは勝てないと言うところでしょう。各県共失格のオンパレードでした。今回の千葉国体について報告します。最初に出場したのは成年男子走り幅跳びの原田先生でした。高校時代以来幅跳びをしたことは無いとの事でしたが、国体では、各県とも教員が1名は出場しなければならない規則があり、今回の出場となりました。7Mを跳んだことが無いと言っていましたが、今回は7M29を跳びました。驚きです。スピードアップが記録を上げたのだと思います。山形県は長距離の少年女子B1500M(6位)と女子共通の800M(4位)で1年生が入賞しました。江口の優勝と合わせて1年生3名が表彰台に上がりました。仲間の高校は常盤木学園の小川選手が少年女子A100Mで6位入賞しました。おめでとう。仙台三高の少年女子B100MHは後一歩の10位でした。他種目の仙台三高・仙台育英・山形中央・も頑張りましたが入賞までは届きませんでした。私の反省としては浅井智佐(3年)を入賞させられなかったのが心残りです。インターハイも国体も入賞出来る位置にはありましたが、天は味方してくれませんでした。スタートラインに並んでも一人だけ小さなハードラーが目立つ浅井でしたが、進学しても競技を継続しますので次は良いことがあるでしょう。山のような大きな女子選手でなくても勝てる事を証明してほしいと思います。山形県の国体監督とスタッフの皆さんの動きは見事でした。感謝しています。有難うございました。今日の午後から又、九里陸上の練習指導に行きます。次回は10月15日から始まる全日本ジュニア・ユース大会(名古屋・瑞穂競技場)に江口を連れて出場してきます。ユース日本一を目指します。国体での皆さんの応援有難うございました。
千葉国体から帰りました。9月29日(金)出発して、4日後の10月3日(日)に江口悠貴(1年)が少年B110MHに出場しました。昨年の国体で2位に入賞していましたので、今回は優勝して当然の位置にあり、指導者の方がプレッシャーを感じながらの取り組みでした。対戦する相手は昨年と同じ選手はおりません。それでも勝てると信じての大会参加でした。予選は組の選手とは差のある1位で通過(4組2着+4)風が+2・1mありましたが大会新の記録(14秒15)でした。準決勝は2組4着での争いです。スタート断突ビリの江口でしたが3台目から追い上げ8台でリードしてゴールは差のある1位でした。14秒13(+0・6)大会新でした。決勝は上位者と5台ほど競り合いましたが、ゴールは他選手とは差のある1位でした。14秒04は追い風参考(+2・5)で大会新ではありませんでしたが見事な優勝でした。2番手の出場は本日(10月4日)少年女子100MHの浅井智佐(3年)でした。予選3組2着+2で準決勝がありません。2組は強豪が多くプラスでも決勝に残れるように気合を入れての出場でした。上位4名は差のないままにゴールした浅井は4位で、記録は14秒25(+0・6)残念ながら全体の10番目で決勝には残れませんでした。3組目の1位が14秒25でしたので後一歩でした。怪我を押して何とか大会まで持ってきた少年男子Bの走り幅跳び出場の安達恭平(1年)は助走はスピードがやや上がって来たものの、本物ではなく6M34に終わりました。悔しさを来年にぶつけたいと思います。卒業生や保護者の皆様多数の応援が千葉の競技場にありました。有難うございました。国体についての詳しい内容については後日報告します。取り急ぎ九里陸上分のみ記載しました。
千葉国民体育大会成績。
男子少年B110MH
決勝優勝・江口悠貴(1年)14秒04(+2・5m)準決14秒13(+0・6)大会新。
女子少年A100MH
予選4位・浅井智佐(3年)14秒25(+0・6)全体の10位。
男子少年B走り幅跳び
予選・安達恭平(1年)6m34(+0・5)B組14位。
千葉国民体育大会成績。
男子少年B110MH
決勝優勝・江口悠貴(1年)14秒04(+2・5m)準決14秒13(+0・6)大会新。
女子少年A100MH
予選4位・浅井智佐(3年)14秒25(+0・6)全体の10位。
男子少年B走り幅跳び
予選・安達恭平(1年)6m34(+0・5)B組14位。