京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「ANNIE/アニー」

2015年02月04日 | 映画・観劇

寒が明けた。春立つこの日、友人と待ち合わせて映画「ANNIE アニー」を観た。

このロードショーが始まる予告をテレビで見た時、Jessieと思わず波長が合って、「見に行こっ」「見たい見たい!」と言葉が重なった。帰国直前のことで一緒に楽しむことはかなわなかったが、改めて残念な思いを強くした。

10歳になった少女アニー。自分を置き去りにした両親が迎えに来るのを、里親のもとで暮らしながら待っているのです。
  
   明日がある  明日がある
   大好きな明日
   あなたを待つのはいつも一日だけ

劇中でANNIEが歌っています。
   明日
   明日
   待つのは一日だけ

…だったかな。記憶に残したこの歌詞の部分。
気持ちがほぐれていくのを感じたのは、ミュージカルだったからだろう。ちょっと潤った気分で小さく一歩が踏み出せそう。
芽吹いたつぼみも、寒中に蓄えた力で日に日に膨らみを増していく。
   「大切なものはきっと目の前にあるよ」
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする