京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

韓国3日目の夜

2024年06月22日 | 日々の暮らしの中で

梅雨入りのなか、咲き始めた色の鮮やかさは気持ちを晴らすような活力にあふれる。


オーストラリアで暮らす孫たち、男組二人は今日から2週間の冬休みに入ったという。
長女のJessieはすでに休暇中で、お隣の韓国で3日目の夜を迎えている。
友人と二人で20日の朝発って、夜には無事韓国入りした。

2007年。この年は最初の新居を建築中で、そのため3月30日から3カ月半ほど日本に滞在した。彼女には2度目の日本だが、1歳8か月になっていた6月に一緒に韓国に行ったのだった。覚えてはいない、ってのも仕方ないか。
雨のソウルだった。


「どうしてる?」「お天気はどう?雨?」
 ひと言ことばを聞きたいけれど、楽しんでいるところにお邪魔するのは控えた。

たとえわずかな日数であれ、どのような目的での旅行であっても、初めて親元を離れた異国での体験は、一粒の宝物となっていくことだろう。
25日には東京に入るので、早く、早く(日本へ)と待ちわびる思い、無きにしも非ず。

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2 コメント

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Unknown (sk_oyazi)
2024-06-22 23:21:58
早く会えるといいですね😄
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早く… sk_oyaziさん  (kei)
2024-06-23 10:53:53
ありがとうございます。
滞在先がどこであれ、いつ何があるかわからないのは同じですよね。
楽しんでほしいと思うと同時に、何ごともないようにと心のどこかで思っています。
東京で5日ほど過ごし、こちらへはそれからになります。
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