11月9日 続き
午後はパロ谷の反対側、こちらも崖の上に建てられたゾンタカ・ゴンパへ行く。
数年前にも来た事があって、その時はキラを着てのんびり行った覚えがあるので楽勝と思いきや、今日のガイドはとんでもない崖道をよじ登っていく。
早いことは早いが、おいおい、と思っているうちに見覚えのある村に出た。
軒先には魔よけのポー(男性のシンボル)がぶら下がり、屋根の上に唐辛子が干してある姿は以前と変わらず。
かまどではお母さんがお茶請けの米を煎り、子供たちは珍客の到来に大喜び。
ナントカ上人(忘れた)ゆかりのカエルの岩を過ぎればゴンパはすぐ。
手前には一年に一度しか開かれないというストゥーパを収めたお堂、その奥に仏間がある。
ここも観光客はめったに来ないところだが、実はパロのお祭りの最初と最後はここから始まると言う由緒あるお寺。そのためか仏間の壁画など古くはないが手の込んだ見事なものだった。
お堂から見下ろすパロ谷ものどかで美しい。
帰りもまた道を間違えながら降りていくと、これまた見事な唐辛子の屋根。
すれちがったおばちゃんの背中のかごも唐辛子で一杯。
いい運動の後はホテルで石風呂をいただき、友人であるホテルオーナーとおしゃべりしてブータン最後の夜は更けていった。
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午後はパロ谷の反対側、こちらも崖の上に建てられたゾンタカ・ゴンパへ行く。
数年前にも来た事があって、その時はキラを着てのんびり行った覚えがあるので楽勝と思いきや、今日のガイドはとんでもない崖道をよじ登っていく。
早いことは早いが、おいおい、と思っているうちに見覚えのある村に出た。
軒先には魔よけのポー(男性のシンボル)がぶら下がり、屋根の上に唐辛子が干してある姿は以前と変わらず。
かまどではお母さんがお茶請けの米を煎り、子供たちは珍客の到来に大喜び。
ナントカ上人(忘れた)ゆかりのカエルの岩を過ぎればゴンパはすぐ。
手前には一年に一度しか開かれないというストゥーパを収めたお堂、その奥に仏間がある。
ここも観光客はめったに来ないところだが、実はパロのお祭りの最初と最後はここから始まると言う由緒あるお寺。そのためか仏間の壁画など古くはないが手の込んだ見事なものだった。
お堂から見下ろすパロ谷ものどかで美しい。
帰りもまた道を間違えながら降りていくと、これまた見事な唐辛子の屋根。
すれちがったおばちゃんの背中のかごも唐辛子で一杯。
いい運動の後はホテルで石風呂をいただき、友人であるホテルオーナーとおしゃべりしてブータン最後の夜は更けていった。
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