Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ブータンの王様コレクション

2008-12-18 02:38:08 | ブータン
戴冠式の期間中、ブータンはいたるところ王様の写真であふれていた。

まずは到着早々、空港で。
 新国王の戴冠式ばかりでなく、今年はワンチュク王朝成立100年のお祝いでもあるので、歴代5人の王様の写真がお客様をお出迎え。
 バゲッジ・クレーム・エリアでも。
 
街中の電飾でも。

歴代の王様はお札の顔でもある。
 
左から初代、3代目、4代目、5代目(2代目だけ抜けちゃった)。
 発行されたばかりの新国王のお札は2種類あるが、50ヌルタム札の肖像はなんだかいまいち。

町を歩けばその新国王がそこここに。
 
街灯の柱やロータリー
  
イベント会場や郵便局にもいらっしゃる。

 土産物屋では王様の写真がよりどりみどりだが
 空港で売っていたTシャツは・・・微妙。

オールバックの横顔がアントニオ猪木に似ているとツアー一同に指摘された新国王だが、正面から見るお顔は甘い二枚目だとフォローしておこう。

こちらは競技場前の特設テントにあった王朝100周年グッズ。
  
置時計にも心惹かれつつ、チベット文字の腕時計をゲット。
しかしブータン・デザイン、タイ製というこの時計がとんだくわせもの。
まずは買って早々、文字盤を叩いたら針がグルグル動くのに仰天。しばらく叩いて遊んでいたら落ち着いたものの、長針と短針の角度が微妙に変。それでもむりやり時間を合わせて様子を見たら、実際の時間より遅れてみたり、進んでみたり、もう勝手放題。

デザインだけでなく時間までブータン流とは、ブータン時計恐るべし。


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コメント (8)
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