1月29日 続き
お寺で満腹したところでまたソンテウを停めて城壁の外、ニマンヘミン通りへ向かう。
ここはチェンマイでもおしゃれな店の並ぶ通りとガイドブックにあったので買い物でも、と来てみたのだが
おしゃれな店ってどこ?
ハノイの旧市街のような通りを期待していたのだが大はずれ。確かにぽつぽつとブティックはあるが若い子向けばかりで、センスもあまりよろしくない。あとは今風のカフェがあるばかりで、あてが大きくはずれる。
しかたないのでミルクシェイク屋さんで一休み。
お姉さんたちの前に並ぶたくさんのびんが気になるが、注文のシステムがいまいちわからず、無難に抹茶黒ごまシェイクを頼む。タイでも緑茶とかゴマとか、「体にいい」系が人気らしい。
歩き回っても時間をつぶすところもあまりないので、チェンマイ中で見かけたフィッシュ・スパというのに入ってみることにする。
これ、トルコが発祥のものと思うが、ガラという魚が皮膚の古い角質を食べてくれるというもの。
はじめに軽く足を洗ってもらい、
こんな風に水槽に脚を突っ込むと
たちまち魚が群がってきて脚をついばみ始める。
これがくすぐったいと言うか痛いと言うか、軽い電流を流されているような変な感じ。思わず脚を上げたくなるが、せっかく金を払っているんだからと我慢しているうちに慣れてくる。しかしつつき方に強弱があるわけでもなく、30分この状態ははっきり言って退屈。
30分経過後の足裏を見ると、心なしすべすべになったかなあ?
でも気持ちよかったわけでもないし、人間様の手によるマッサージが1時間150~200バーツで受けられる土地で30分300バーツは高すぎる。
にもかかわらずチェンマイの繁華街のあちらこちらでフィッシュ・スパは大はやり。しかも外国人ばかりではなく、タイ人も結構入っている様子。
言葉を交わしたオランダ人によるといまやカンボジアにもこのフィッシュ・スパが存在するとか。
東南アジアって流行に乗るのがはやい。
ようやく日も落ちて夕食時となったので、調べておいた北タイ料理屋さんを探しに行く。
ニマンヘミン通りから脇道に入ってしばらく行ったところにある Thong
この店、日本のガイドブックにも出ているのに看板に英語表記がない。おかげで本当にここでいいのか、迷ってしまった。結局はいいにおいに誘われて入り、ここでよかったと確認できたのだけれど。
思ったよりもずっとカジュアルな風通しのいいテーブルにつき、英語のメニューから北タイ料理らしいものを注文してみる。
まずはおなじみのパパイヤ・サラダ、ソムタム
辛さはちょっとにして、と頼んだら何とか食べられる辛さのものがきた。普通にしたらきっと辛すぎて食べられなかっただろう。おいしいけど特に特徴なし。
北タイ風ソーセージ。辛くてハーブの効いたものを想像していたのだが、これはごく普通のソーセージ。頼むものを間違えたかな。
そしてやっと変わった料理
英語では「発酵した肉のバナナ葉包み焼き、卵入り」とあった。
発酵した肉とはどんなものか、ちょっとどきどきしたが、特に臭みもなく、少し酸味があるような気もするが粗挽きソーセージの中身のようで味付けも良く、これはおいしかった。
しめて168バーツ(約500円)
一人じゃなければもっといろいろ食べてみたかった。
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お寺で満腹したところでまたソンテウを停めて城壁の外、ニマンヘミン通りへ向かう。
ここはチェンマイでもおしゃれな店の並ぶ通りとガイドブックにあったので買い物でも、と来てみたのだが
おしゃれな店ってどこ?
ハノイの旧市街のような通りを期待していたのだが大はずれ。確かにぽつぽつとブティックはあるが若い子向けばかりで、センスもあまりよろしくない。あとは今風のカフェがあるばかりで、あてが大きくはずれる。
しかたないのでミルクシェイク屋さんで一休み。
お姉さんたちの前に並ぶたくさんのびんが気になるが、注文のシステムがいまいちわからず、無難に抹茶黒ごまシェイクを頼む。タイでも緑茶とかゴマとか、「体にいい」系が人気らしい。
歩き回っても時間をつぶすところもあまりないので、チェンマイ中で見かけたフィッシュ・スパというのに入ってみることにする。
これ、トルコが発祥のものと思うが、ガラという魚が皮膚の古い角質を食べてくれるというもの。
はじめに軽く足を洗ってもらい、
こんな風に水槽に脚を突っ込むと
たちまち魚が群がってきて脚をついばみ始める。
これがくすぐったいと言うか痛いと言うか、軽い電流を流されているような変な感じ。思わず脚を上げたくなるが、せっかく金を払っているんだからと我慢しているうちに慣れてくる。しかしつつき方に強弱があるわけでもなく、30分この状態ははっきり言って退屈。
30分経過後の足裏を見ると、心なしすべすべになったかなあ?
でも気持ちよかったわけでもないし、人間様の手によるマッサージが1時間150~200バーツで受けられる土地で30分300バーツは高すぎる。
にもかかわらずチェンマイの繁華街のあちらこちらでフィッシュ・スパは大はやり。しかも外国人ばかりではなく、タイ人も結構入っている様子。
言葉を交わしたオランダ人によるといまやカンボジアにもこのフィッシュ・スパが存在するとか。
東南アジアって流行に乗るのがはやい。
ようやく日も落ちて夕食時となったので、調べておいた北タイ料理屋さんを探しに行く。
ニマンヘミン通りから脇道に入ってしばらく行ったところにある Thong
この店、日本のガイドブックにも出ているのに看板に英語表記がない。おかげで本当にここでいいのか、迷ってしまった。結局はいいにおいに誘われて入り、ここでよかったと確認できたのだけれど。
思ったよりもずっとカジュアルな風通しのいいテーブルにつき、英語のメニューから北タイ料理らしいものを注文してみる。
まずはおなじみのパパイヤ・サラダ、ソムタム
辛さはちょっとにして、と頼んだら何とか食べられる辛さのものがきた。普通にしたらきっと辛すぎて食べられなかっただろう。おいしいけど特に特徴なし。
北タイ風ソーセージ。辛くてハーブの効いたものを想像していたのだが、これはごく普通のソーセージ。頼むものを間違えたかな。
そしてやっと変わった料理
英語では「発酵した肉のバナナ葉包み焼き、卵入り」とあった。
発酵した肉とはどんなものか、ちょっとどきどきしたが、特に臭みもなく、少し酸味があるような気もするが粗挽きソーセージの中身のようで味付けも良く、これはおいしかった。
しめて168バーツ(約500円)
一人じゃなければもっといろいろ食べてみたかった。
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