Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

台北の仇をシンガポールでとる 

2010-04-23 03:20:00 | 東南アジア
今週はシンガポールでお仕事。

こんな真っ赤なビルが仕事先だったのだが、これがなんと元交通局だとか。
 
一階の中庭にはレストランやカフェ、ちょっとした美術館も入っていて、この国は古い建物を生かすのが上手だ。

毎日夕方には雷雨となる熱帯での仕事の合間、香港でやられたお腹もようやく元に戻ったようなので、台北で食べられなかった恨みをここで晴らす。

と言っても所詮B級好みなもので
 どローカルなフードコートでインドネシア料理とか
 ホーカーセンターでフィッシュヘッドカレーとか。
でもこういうのを食べられるのが楽しいのだ。
 シンガポールならこんなおしゃれなパンケーキだって食べられるし。

仕事が一段落した今日はオーチャード通りに新しくできたショッピングモール、IONオーチャードと言うのに行ってみた。
 交差点の一等地に建つモールの中は高級ブランドから若者ブランドまで、なかなか使える店も多くて財布がゆるむ。

しかし一番興味があるのはもちろん地下。
日本のデパ地下同様、ここには食べ物が揃っているのだが、さすが新しいモールらしくとてもおしゃれな造り。
 
シンガポールらしく各国の料理が並ぶ中、やはり日本は人気らしくて、日本人シェフのパン屋とか、北海道ソフトとか北海道蒸しパンとか、日本では聞いたことのないものがいい場所を占めている。
北海道はなぜかアジアでブランド化しているのだ。

そしてアジアのモールなら必ずあるフードコート。
 ここは Food Opera と称している。

シンガポールらしい店がたくさん並び
 
ヨントーフや南インドカレーにも激しく惹かれつつ
 結局大好きなバクテーを選択。
ここのは前回食べた店には劣るが、スペアリブのお肉がやっぱりほろほろと柔らかくて、どろりと甘いしょうゆにつけて食べるとおいしい。かなり胡椒の効いたスープは少なくなるとやかんで熱々を継ぎ足してもくれる。

このバクテー、食事としてはご飯か油条(揚げパン)と食べるものらしいが、本日はスープのみ。だって他にもいろいろ食べたいんだもん。

と言うわけで2皿目
 豚薄切り肉、ひき肉、レバー、つみれにワンタンと具沢山の汁なし麺。麺の底に入れられたタレが酸味が利いていて、でもこれは細い小麦粉麺にすればよかった、ときし麺のような米麺を選んだことを後悔。

そして締めのデザート
 アイスカチャン。やっぱりシンガポールに来たらこれを食べないと。
これも氷の下に隠れたあずきとゼリーがおいしい。

最後はインドネシア菓子まで買って
 台北の貸し(?)は十分に取り返した感じ。

結局、香港ダイエットの効果は1週間しかもたなかった。


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コメント (2)
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