Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ミャンマー周遊 24 ヤンゴン散歩

2013-04-29 12:55:29 | 東南アジア
1月27日

ヤンゴンでのお泊りはセントラル・ホテル。
かなり年季の入った3つ星ホテルと言ったところだが、朝食ビュッフェは意外にも充実している。
 
なもんで、見に行っただけのはずなのについモヒンガーとお菓子なんて食べちゃう。

しかしここでお腹を一杯にするわけにはいかない。
今日も朝からガイドさんお勧めのカフェに行くのだ。

車で連れてこられたのは Tha Pyay Yeik という大きなカフェ。
 
日曜だからだろうか、他にも車がたくさん、店内は大賑わい。
 
本日の麺はシュエタウン・カオスエ。汁ありと汁なしの2種類があるが、普通の麺の上に揚げた麺が乗せられたところはチェンマイのカオソーイと同じ。ただしこちらの方がスープがあっさりしている。
  
ガイドさんの選択はプーリとカレー、他に豆カレーとナンも食べてみたが、さすがインドの隣と実感。

2度の朝食を済ませたら、消化のためにヤンゴン中心部を散歩することにする。

ヤンゴンの町にはイギリス植民地時代の建物がたくさん残っていて、これが何ともいい感じ。
 
 
建物好きには歩くだけで実に楽しい。

フラフラと歩いていたら小さな教会があった。覗いてみるとこれが珍しいアルメニア教会。
  
 ちょうど日曜のミサが行われていたが、信者さんは何人いるのだろうか。

さらに行くと有名なストランド・ホテル。
  
1泊500ドルもするここに泊まることはできないが、お茶ぐらいはしていこう。
  
いかにもコロニアルな雰囲気にガイドさんのロンジー姿がよく似合う。

散歩を再開してまだまだ続くコロニアル建築。
  
 
 
 この搭のある建物は消防署。

 
町の中心であるスーレーパヤ、その手前の公園の向こうには最高裁判所。
 
右手にはやたらに大きくて立派な市役所、左手にはおもしろい形のイスラム寺院も見える。

期待以上に楽しいヤンゴンの町歩きだったが、遠目には立派な植民地時代の建物も老朽化で放置されているものも多く、修復のお金などありそうにないので遠からぬ将来にはかなりなくなってしまうだろう。
古い建物好きは急ぐべし。


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コメント (7)
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