1月26日
まだ日も上らぬ早朝にインレー湖のホテルを出発。
とても寒いが、朝もやの立つ湖の景色は美しい。
ニャウンシュエからヘーホーへ向かうと、途中でお寺への供物を持った女の子たちに遭遇。
今夜は満月なので特別なのだとか。
ヘーホーからヤンゴンへはまたエア・マンダレー。
本日のCAさんはピンクの制服だけど、もう一人の男性はマンダレーからの飛行機にも乗っていた人。と思ったらエア・マンダレーはたった2機の運航なんだそうで。
普通においしいパンをいただきつつ、1時間でヤンゴンに到着。
地方を旅してからヤンゴンに来ると低層ながらもビルが立ち並ぶここはさすが大都会。
車の渋滞もかなりひどくなりつつあるようだが、この町にはアジアで大人気のバイクやスクーターが一台もない。
ガイドさんによると何年か前に政府のお偉いさんの息子がバイクで大事故を起こし、それ以来ヤンゴンでのバイクは一切禁止されてしまったとか。一説にはバイクを使った暴動を警戒してのこととも聞くが、「バカ息子バイク事故説」の方がずっと信ぴょう性があるような気がする。
ヤンゴンで最初に案内されたのはチャウッタジーパゴダ。
まるで工場か格納庫のような建物の中に巨大な仏様が横になっておられる。
例によってここでもおばちゃんたちがピクニックをしてくつろいでいる。
このちょっと色っぽいお釈迦様、元々はあるお金持ちが作った寝仏があったが、これが写真に残る通りあまりにも不細工だったので作り直したというのが笑える。
ところでヤンゴンへの道中、ガイドさんがやけに真剣な顔をして「ご相談があるんですが・・・」と始めた。
何事ならんと聞いてみると、「ヤンゴンで食事をする機会はあと4回しかありません。何が食べたいですか?」
何でも食べたがる我々にヤンゴンっ子としてのプライドをかけておいしいものを紹介してくれるつもりらしい。
そこで本日のお昼はこちらの要請によりビリヤニ屋へ。
インド人街にあるこちらのお店、店頭の大鍋といい店内の造りといいやはりインドっぽい。
中に骨付き肉の隠れたチキン・ビリヤニ、癖のない味でおいし~。
お腹がふくれた後は有名なボージョーアウンサンマーケットヘ。
巨大な屋内マーケットにたくさんの店が詰め込まれているが、衣類や宝石屋が多くてあまり買いたいものがない。
それより外の歩道に並んだこんな露店の方が面白い。
檻に入れられたたくさんの子犬は、まさか食用じゃないよね。
ホテルにチェックインして一休みし、夕方になったところでこれまた有名なシュエダゴン・パゴダへ。
小高い丘の上まで登るエレベーターは大盛況。
上がった境内にはさらに大勢の参拝客。
満月の今夜は観光客に加えて地元の人たちもたくさん訪れているそうだ。
中央にそびえるパゴダはさすがの大きさでキンキラキン。
まわりには寄進によるお堂がたくさん建ち、外国人観光客は座り込んで夜のライトアップを待つ。
うろうろしているうちに空が暗くなり、満月が登ってきた。
大仏塔の周りを囲む小さな祠のお釈迦様にはネオンが輝く。
写真で見ると宝石でびっしり覆われている仏塔の先端はさらにまぶしい。
仏塔の周りを歩いていくとまるで遊園地の乗り物のようなものがあった。
これ、お布施を載せると乗り物がケーブルを上がってお向かいの仏塔の窓口に届くというもの。
一列に並んでお掃除をするボランティア団がいたり、お灯明を上げる人たちがいたり、ここはミャンマーのディズニーランド。ここに人が集まるのは楽しいからだと思う。
パゴダのライトアップを満喫したら夕食のためチャイナタウンへ移動。
薄暗い歩道にも野菜や果物、食べ物の露店がたくさん出ている。
路地を一つはいるとそこは串焼き通り。
どの店も路上にまでテーブルを並べて大賑わい。
客は並んだたくさんの串の中から食べたいものをかごに取り、店員に渡せば焼いてくれるというもの。
ローカル・コーラと一緒にいろいろ食べてみたが、串焼きは普通の串焼きだった。
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まだ日も上らぬ早朝にインレー湖のホテルを出発。
とても寒いが、朝もやの立つ湖の景色は美しい。
ニャウンシュエからヘーホーへ向かうと、途中でお寺への供物を持った女の子たちに遭遇。
今夜は満月なので特別なのだとか。
ヘーホーからヤンゴンへはまたエア・マンダレー。
本日のCAさんはピンクの制服だけど、もう一人の男性はマンダレーからの飛行機にも乗っていた人。と思ったらエア・マンダレーはたった2機の運航なんだそうで。
普通においしいパンをいただきつつ、1時間でヤンゴンに到着。
地方を旅してからヤンゴンに来ると低層ながらもビルが立ち並ぶここはさすが大都会。
車の渋滞もかなりひどくなりつつあるようだが、この町にはアジアで大人気のバイクやスクーターが一台もない。
ガイドさんによると何年か前に政府のお偉いさんの息子がバイクで大事故を起こし、それ以来ヤンゴンでのバイクは一切禁止されてしまったとか。一説にはバイクを使った暴動を警戒してのこととも聞くが、「バカ息子バイク事故説」の方がずっと信ぴょう性があるような気がする。
ヤンゴンで最初に案内されたのはチャウッタジーパゴダ。
まるで工場か格納庫のような建物の中に巨大な仏様が横になっておられる。
例によってここでもおばちゃんたちがピクニックをしてくつろいでいる。
このちょっと色っぽいお釈迦様、元々はあるお金持ちが作った寝仏があったが、これが写真に残る通りあまりにも不細工だったので作り直したというのが笑える。
ところでヤンゴンへの道中、ガイドさんがやけに真剣な顔をして「ご相談があるんですが・・・」と始めた。
何事ならんと聞いてみると、「ヤンゴンで食事をする機会はあと4回しかありません。何が食べたいですか?」
何でも食べたがる我々にヤンゴンっ子としてのプライドをかけておいしいものを紹介してくれるつもりらしい。
そこで本日のお昼はこちらの要請によりビリヤニ屋へ。
インド人街にあるこちらのお店、店頭の大鍋といい店内の造りといいやはりインドっぽい。
中に骨付き肉の隠れたチキン・ビリヤニ、癖のない味でおいし~。
お腹がふくれた後は有名なボージョーアウンサンマーケットヘ。
巨大な屋内マーケットにたくさんの店が詰め込まれているが、衣類や宝石屋が多くてあまり買いたいものがない。
それより外の歩道に並んだこんな露店の方が面白い。
檻に入れられたたくさんの子犬は、まさか食用じゃないよね。
ホテルにチェックインして一休みし、夕方になったところでこれまた有名なシュエダゴン・パゴダへ。
小高い丘の上まで登るエレベーターは大盛況。
上がった境内にはさらに大勢の参拝客。
満月の今夜は観光客に加えて地元の人たちもたくさん訪れているそうだ。
中央にそびえるパゴダはさすがの大きさでキンキラキン。
まわりには寄進によるお堂がたくさん建ち、外国人観光客は座り込んで夜のライトアップを待つ。
うろうろしているうちに空が暗くなり、満月が登ってきた。
大仏塔の周りを囲む小さな祠のお釈迦様にはネオンが輝く。
写真で見ると宝石でびっしり覆われている仏塔の先端はさらにまぶしい。
仏塔の周りを歩いていくとまるで遊園地の乗り物のようなものがあった。
これ、お布施を載せると乗り物がケーブルを上がってお向かいの仏塔の窓口に届くというもの。
一列に並んでお掃除をするボランティア団がいたり、お灯明を上げる人たちがいたり、ここはミャンマーのディズニーランド。ここに人が集まるのは楽しいからだと思う。
パゴダのライトアップを満喫したら夕食のためチャイナタウンへ移動。
薄暗い歩道にも野菜や果物、食べ物の露店がたくさん出ている。
路地を一つはいるとそこは串焼き通り。
どの店も路上にまでテーブルを並べて大賑わい。
客は並んだたくさんの串の中から食べたいものをかごに取り、店員に渡せば焼いてくれるというもの。
ローカル・コーラと一緒にいろいろ食べてみたが、串焼きは普通の串焼きだった。
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