8月5日
タシケントのホテルを8時に出発。
大都会(と言っても高層ビルなどはない)を抜けるとまわりはすぐに綿花畑の続く景色。
ソ連時代の国策で綿花ばかりを作らされていたウズベキスタン。水を喰うばかりで環境破壊の原因ともされているらしいが、独立してもそう簡単に方向転換はできないらしい。
2時間ほど走ったところで道端の「メロン・バザール」に立ち寄り。
と言っても本当に路肩の屋台なのだが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b4/9a0c3270e522514dabd63c5f0a820f78.jpg)
この場で切ってもらったメロンの甘くておいしいこと!
シーズン真っ盛りのこの時期、むろんこの後、スイカやメロンはいやというほど見かけることになる。
ここからちょっと行くとすぐに国境。
荒れ果てた中にポツンとウズベキスタン側の建物があり、写真撮影は厳禁、時間もかかると言い渡される。
ところががらんとして田舎の駅舎のような国境事務所に入ると、係官はの~んびりと仕事をしていて、時間がかかるのは厳しいからではなく、テキパキ仕事をしないからにすぎないとわかる。
警備の若い兵士のにいちゃんはきれいな女の子がいるとやたら話しかけているし、それをニヤニヤ見ていたら休憩室にいる恰幅のいい係官のお姉さんと目が合った。すると手招きをするのでのこのこ部屋に入ってみると、自分のおやつに持参したらしい大きな桃を食べろと差し出された。これがまた甘くてすごくおいしい。感激しているうちにツアーの他のメンバーもやってきて、お姉さん、持っていた桃やプラムを全部出してくれた。
もうこれだけで中央アジアが好きになる(単純)。
そんなことをしているうちにウズベキスタンの出国は終わり、お姉さんにお礼を言ってタジキスタン側の事務所に向かう。
ところがその間が300メートルほどもあり、炎天下、重い荷物を自分で担いで歩かなければならないのはなかなかつらい。
しかしタジキスタンの入国はいたって簡単。
ゲートで出迎えてくれた現地ガイドがまとめて手続きをして、結局国境は1時間半で通過した。
ここからは4台の4WDに分乗して、いよいよタジキスタンの旅の始まり。
国境から1時間でタジキスタン第2の都市、ホジャンドに到着。
第二の都会とは言えホテルはこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/28/5c76cf1fd2ad614feb873ba3b964c48c.jpg)
一応Wifiも使えるがサービスは素朴で、なんだかブータンのホテルを思い出す。
なかなかいいすべり出しだ。
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タシケントのホテルを8時に出発。
大都会(と言っても高層ビルなどはない)を抜けるとまわりはすぐに綿花畑の続く景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/91/94cdd3c55b508a0f69d92f9c6328cc81.jpg)
2時間ほど走ったところで道端の「メロン・バザール」に立ち寄り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/37/fdc895363177f9dac9a485c3a8de9fa5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2f/bdcd498acde880a0ae04deaa5f7397a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b6/06aee11fd68f795bc5350f6c51396396.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b4/9a0c3270e522514dabd63c5f0a820f78.jpg)
この場で切ってもらったメロンの甘くておいしいこと!
シーズン真っ盛りのこの時期、むろんこの後、スイカやメロンはいやというほど見かけることになる。
ここからちょっと行くとすぐに国境。
荒れ果てた中にポツンとウズベキスタン側の建物があり、写真撮影は厳禁、時間もかかると言い渡される。
ところががらんとして田舎の駅舎のような国境事務所に入ると、係官はの~んびりと仕事をしていて、時間がかかるのは厳しいからではなく、テキパキ仕事をしないからにすぎないとわかる。
警備の若い兵士のにいちゃんはきれいな女の子がいるとやたら話しかけているし、それをニヤニヤ見ていたら休憩室にいる恰幅のいい係官のお姉さんと目が合った。すると手招きをするのでのこのこ部屋に入ってみると、自分のおやつに持参したらしい大きな桃を食べろと差し出された。これがまた甘くてすごくおいしい。感激しているうちにツアーの他のメンバーもやってきて、お姉さん、持っていた桃やプラムを全部出してくれた。
もうこれだけで中央アジアが好きになる(単純)。
そんなことをしているうちにウズベキスタンの出国は終わり、お姉さんにお礼を言ってタジキスタン側の事務所に向かう。
ところがその間が300メートルほどもあり、炎天下、重い荷物を自分で担いで歩かなければならないのはなかなかつらい。
しかしタジキスタンの入国はいたって簡単。
ゲートで出迎えてくれた現地ガイドがまとめて手続きをして、結局国境は1時間半で通過した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/86/c1d1a821b00e68316f1fe715d3637fbd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f8/39bb33e63a276372fff47d881d351f82.jpg)
第二の都会とは言えホテルはこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3e/784c321f5c5bce1f3efb25dec72fbb99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/28/5c76cf1fd2ad614feb873ba3b964c48c.jpg)
一応Wifiも使えるがサービスは素朴で、なんだかブータンのホテルを思い出す。
なかなかいいすべり出しだ。
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