Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

中央アジア花の旅 5 アーキット村~トクトグル湖

2016-07-21 17:25:34 | 中央アジア
4月30日

朝食をいただいたら宿の人たちにさよなら。
 
お父さんは初代若乃花にそっくり、孫が愛嬌たっぷりでかわいい。

アーキット村を離れる前に村内をちょっとお散歩。

 
川沿いを牛の放牧に行く子がいたり
   
馬に乗って牛乳を届ける人がいたり。子供でも乗馬姿が決まっていてかっこいい。

朝なので学校に行く子供たちがいっぱい。
  
かわいい女の子が多くて、大きな白いリボンは学校の制服のようなものなのだとか。
 年取るとだいぶ貫禄が付いてしまうようだが。

村はずれにはモスクがあって、おばさんたちのスカーフ姿からもここの住人達はイスラム教徒。
  
キルギス帽のおじちゃんたちがキュートで、いい村だった。

 来た道を戻って行く途中で今日もチューリップを発見してがけ登り。
  
チューリッパ・テトラフィラというこの種類は波打った葉がチューリップらしい。

 
きれいな牧草地帯を抜けると奇岩が見えてくるが
 こういう岩を男根岩と呼びたがるのは万国共通らしい。

 崖の上に町が広がるカラクルを過ぎ、

トクトグル湖まで戻るとすっかり天気も良くなった。

本日はこの湖畔のレストランで昼食だが、まだ観光シーズンではないので貸し切り。 
  
  
この湖で獲れたものか、マスのムニエルがおいしかった。

食後に庭を散歩すると面白い花が咲いていたが、
   こんなところにも持ち帰るとお縄になる草が。


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コメント (4)
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