Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

歯磨き粉コレクション 13

2018-06-15 14:57:53 | コレクション
今年になってから買い集めた歯磨き粉、今回はなかなかユニークなものが集まった。

まずはマレーシアのペナン島で。

 
パッケージの怪しげな絵、もしやと思ったらやっぱりナマコ成分入り。
ナマコ石鹸はマレーシア土産の定番らしいが、効能書きによると歯茎や口内の保護に良いとある。同行の友人はドン引きしていたが、粘度が普通の歯磨き粉よりも少しあるような気がするものの、もちろん生臭いわけではない。
それよりアンメルツのようなにおいが強烈。
花の方は日本名クロタネソウ、抗菌作用があると効能書きには書いてある。

続いてはミャンマーの戦利品。

 
ビルマ語表記もあってなかなかスマートなパッケージのこちらは製造者を見るとなんとコルゲート社になっている。
コルゲートもいよいよミャンマーに現地法人を作ったらしい。
よくある3色歯磨きではあるが青と赤の色が強烈で、歯を磨いたら案の定、泡が紫色になった。

同じくミャンマーの、これは現地会社の製品。
 
こちらの方が英語表記が多いのはこの方が高級そうに見えるということらしい。
中はかわいいピンクのジェルで、この色はかなり珍しい。
クローブ入りとあるがクローブはあまり感じられず、味はちょっと土臭い。

国境をまたいでタイへ入国。

 初めて見たTepthaiという製品、パッケージの色がとてもきれい。
 
濃縮ハーブなので使用量は少なくていいとあり、チューブの口も小さいのだが、普通に歯ブラシいっぱいに出して使ってみたら強烈な仁丹のようなにおいで辛く、舌がしびれてしまった!
これは確かに経済的かも。

こちらはタイでお気に入りのTwin Lotus、炭入り人気にのってこんなものが出ていた。
 
色は真っ黒に見えるがよく見ると濃いこげ茶色。使い始めにちょっとザラザラ感があって、炭のせいかハーブはそれほど強く感じない。

炭入りはドイツでも人気と見えて
 
ドイツのマツキヨ的ドラッグストアチェーン、dmのプライベートブランドにもちゃんとある。
こちらはまさに真っ黒、ただし味は普通の弱めのミント味。

同じくdmのジンジャーとメリッサ(レモンバーム)入り。
 なかなかおしゃれなパッケージだが、生姜はまったく感じない。レモンの風味がわずかに感じられるだけでマイルドな味。

もう一つドイツから、これはコルゲート社の製品。
 
緑のストライプ歯磨きは4種のハーブ入り。この青くさい味と香りはなじみがあると思ったらリコラのハーブキャンディーにそっくり。

歯磨き粉コレクションはまだ続く。


過去のコレクション:

歯磨き粉の話
また歯磨き粉の話
歯磨き粉コレクション 3
歯磨き粉コレクション 4
歯磨き粉コレクション 5
歯磨き粉コレクション 6
歯磨き粉コレクション 7
歯磨き粉コレクション 8
歯磨き粉コレクション 9
歯磨き粉コレクション 10
歯磨き粉コレクション 11
歯磨き粉コレクション 12


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コメント (7)
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