Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

西小山でイタリアン食べ比べ

2022-04-17 12:09:16 | 食べ歩き

駅前にタワマンが2棟も建ってしまった武蔵小山。その影響もあるのか、駅前から伸びるアーケード街は賃料が爆上がりでチェーン店しか入れなくなり、実につまらない街になりつつある。

そこで最近は隣の西小山へ出張することが多くなった。
こちら方面で新しく店を出す若いシェフが増えてきているからだ。

そのうちの一軒は「パスティフィッチョスギノ」
 こちら、女性オーナーがイタリアでパスタ修行をされたとのことで、店頭には蕎麦屋のようにパスタを作るためのスペースがあり、生パスタを購入することもできる。
この店頭で先にオーダーをしてお支払い。ただし現金不可、カードか電子マネーのみとは、時代は変わりつつある。
 
カウンター数席にテーブルが4つほどの小さな店内。黒板に料理メニューがあるが、お昼はパスタのみ。
 まずはサラダとパンが来て
 
自分はリガトーニのボロネーゼ、友人はラザーニャ。
パスタはモチモチと硬めで食べ応えあり。ソースも本格的だけれど、これで税込み1650円は西小山値段ではないような。

この店から3分ほどの所にはもう一軒、やはり女性シェフの店「Cizia」がある。
 
スギノと似たような内装だが、窓が大きい分こちらの店内は明るくて清潔感がある。
こちらのシェフは手打ちパスタではなく自家製パンが得意とのことで
 まずはどっぷりオリーブオイルに浸ったフォカッチャが登場。
このパン、とてもおいしいのだけれど、オイルがたっぷりすぎて手がベタベタになるのがちょっと困る。
 
ランチのパスタはサルシッチャのカチョエペペと、菜の花とカラスミを二人でシェア。
どちらも具がたっぷりでおいしかったけれど、ちょっと塩がきついのはこの店が呑みを重視しているためだろうか。

 
立会道路に桜が満開になった頃に行ってみたのは「I, laugh」というお店。
 
階段を上がった2階は思いのほか広くて、窓からも桜が見える。
大きなバーカウンターが目立つがランチは4種類ほどが日替わりで
 この日のカルパッチョサラダを頼んだら豆やキノコなど何種類ものサラダの上に魚も3,4種類乗って、これはいい。
次はパスタも食べて他と比べてみなければ。

ますます西小山に通うことが増えそうだ。


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コメント (4)
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