Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

大多喜の竹の子リベンジ

2022-04-14 15:41:23 | 国内旅行

先週家族と行った大多喜では竹の子を食べ損ねてしまったけれど、ありがたいことにブログ仲間のスクムビットさんが車を出してくださって、trintrin さんも入れた3人でまた大多喜へ。

たった1週間で満開だった桜は葉桜になり、新緑がまぶしくて気持ちのいい日。
大多喜城を過ぎた車はどんどん山奥に進み、周りは竹藪と水田ばかり。
本当にここ?なんて言いながら脇道に入って行くと
 目の前の道路をオスのキジが横切って行く。すごい所に来た。

と思っているうちに無事目的地の「市原たけのこ園」に到着。
 すると平日なのに駐車場には10台以上も停まっていて、皆さんこんな辺鄙なところをよくご存じ、と感心する。

このたけのこ園では竹の子掘りが本来の売り。
 
だから皆さん軍手とクワに背負い籠を借りてたけのこ山に入って行く。

我々3人は「竹の子の処理は面倒だし~」と最初から掘るつもりはないが、たけのこ園の見学、と付いて行くと
 
カエルの鳴く池の脇から結構な急こう配が続いて
 
びっしりと生えた竹が頭上でさやさやと音を立てる。
こちら、2町歩=6000坪もあるというから広い。

 
今年は不作だというけれど土日にはすごいお客さんの数でめぼしいものは掘られつくしてしまったそうだが、急に暖かくなって今日はまたたくさん出て来たとのこと。

お客さんが掘っているのを見ていると結構難しそうで、案内係のおじさんが助っ人に。
  
無事においしそうな竹の子が採れてお客さんも大喜び。採ったものの持ち帰りは1キロ1100円とさすがにお安い。

さて、掘りもしない我々の目当てはこちらで竹の子尽くしのお弁当を食べること。
 事前予約が必要だが、こちらの食堂でいただける。
 
竹の子のてんぷらにお刺身、煮物、酢の物、キムチ。たっぷりの竹の子ご飯にお味噌汁まで竹の子入り。
こちらは味付けもよく、獲れたての竹の子はうま~い!
食べきれなかったご飯はおにぎりにして持ち帰って大満足。

こちらを探して予約までしてくださったスクムビットさんはいい人だ。


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コメント
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