Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

道の駅 いたこ

2022-04-09 11:55:01 | 国内旅行

大多喜に行った日は帰る頃になって青空が見え始め、翌日は朝から快晴。
では、とまたドライブに出かけるが、千葉県内の道の駅はもうほぼ制覇しつくし、同じところにばかり行くのもつまらないので、今回は茨城県まで足を延ばすことにした。

千葉から一番近い茨城県の道の駅は潮来ICからすぐの所にある「道の駅 いたこ」。

 中央の大きなピラミッド型のガラス屋根が印象的。

お昼を回っていたのでまずは一番端にある「おふくろ亭」と言う食堂へ。
 
入るとお惣菜類が小皿に取り分けられていてどれも100円~150円ぐらい。これにメインのおかずや御飯、味噌汁セットを付けて好みの定食を作るのが社食みたい。
1時を過ぎてお惣菜はかなり少なくなってしまったが、以降は最初からセットになった定食類もある。

そしてこちらの道の駅の売りは潮来のお米とのことで、米粉のフォーも自慢らしい。
 ということで自分はビーフ・フォーを選択。
するとたっぷりのパクチーが付いて、あっさりしたスープはかなり本場物に近くておいしい。

きんぴらなどの煮物はかなり甘目の味付けで、確かに家の母ちゃんが作るようなおかず。
特筆すべきは手作りヨーグルト。ちょっと硬めで表面に膜が張って、これもうま~い。

食後に売店を覗くと、ピラミッドの左手は加工食品の売り場。
 自慢の米粉のどら焼きは店内で焼かれている。
 茨城と言えばのメロン製品も豊富に揃い
 
何種類もある納豆は売れ行き好調。そう言えばねばーる君なるゆるキャラもいたっけ。

ピラミッドの正面には農産物を中心にしたもう一つの売店があって
 
こちらでは冷凍のフォーとスープも売られている。チキンとビーフではちゃんとスープが違うのが本格的。

 面白いのは漬物コーナーで、ともちゃんだのきよちゃんだの、それぞれ作った人の名前と顔写真付き。
どころか、レジで精算をすると野菜や果物もすべて生産者の顔写真が表示されるのには驚いた。

茨城、やるなあ。
次はきっとメロンの季節に行くことになるだろう。


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コメント
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