Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

巣鴨「プルジャダイニング」再訪

2023-02-27 16:30:59 | 食べ歩き

もう2月も終わろうとしているが、あちこち遊び歩いている(笑)ヤムの会メンバーが集合して遅い新年会。

今回の会場は巣鴨のネパール料理店「プルジャダイニング」
このお店には7年前にもヤムの会で来たことがあって、味付けの良さと店主のプルジャさんのかわいらしらに感動したのだった。

お店は同じ巣鴨ながら、以前とはちょっと場所が移動した由。
 
以前より看板が華やかになり、店内も少し広くなったよう。

メニューにはいろいろ料理が並んでいるけれど、今回も「珍しいもの出して」とプルジャさんにおまかせ。

 するとまずはパリパリと薄くておいしいパパダムに続いて
 牛サガリと舞茸の炒め物がおしゃれに登場。
ちょっと甘辛く、スパイスの香りがそそる。

続く2品は野菜で、ターメリックで黄色く染まっているのは菜花。
 
もう一品はネパールの野菜を柚子果汁で漬けたという謎の一皿。酸っぱくて山菜の漬物と言う感じ。

クミンの香りが素晴らしいのは鶏のせせりの唐揚げ。
 
カリフラワーと炒めてあるのは豚の内臓の何か。正体不明だけれどプニプニと軟骨っぽく、癖はない。

そしてこれは珍しい、豚のしっぽの生姜煮。しっぽは柔らかい皮の中に小骨があって、香港でよく食べる鶏爪みたい。
 
サラダはごま油を使ってチョレギサラダのようだが、ヤーコンが甘くておいしい。

最後はちょっとご飯ものも食べたい、と
 白いご飯にダルをいただいたが、たくさんの種類の入ったこちらのダル、優しい味で本当においしい。

お料理はどれも大体ターメリック、生姜、ニンニクが使われているが、そこに加わるスパイスがそれぞれ違って、穏やかながら香り高く飽きが来ない。
この店の料理はたぶん何を頼んでもはずれはないはず。

5時から宴会を始めた我々が帰る頃にはお店もいっぱいになって、プルジャさんも忙しそう。

ヤムの会の皆様、ありがとうございました。
またぜひプルジャダイニングで集まりましょう。


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コメント (3)
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