Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

蕨でガチ中華@「郷村鉄鍋屯」

2023-09-09 11:57:38 | 食べ歩き

久しぶりに新鮮なメンバーでオフ会。
JR蕨駅におなじみヤムの会のTrintrinさんスクムビットさんヒョウちゃんに加えてZhenさんすねこすりさんに自分の6名が集合した。

本日のテーマはガチ中華。
ということで今回は中国でのお仕事が長いZhenさんにおんぶにだっこ。
駅から徒歩5分、大きなマンションの下に入っている中華料理屋さんにご案内いただいた。

 
お店の正面は料理の写真で覆いつくされているが、店名からして簡易体でもう読めない。
 定食メニューに至ってはもうまったく歯が立たず。

 
店内に入ると各テーブルには他では見たことのない大きなお鍋がセットされていて、メニューにもたくさん鍋料理があるが、どれもものすごくボリュームがありそうだし、大体外気温が35℃を越えているだろう中で鍋は無理。
ということで注文もすべてZhenさんにお任せ。何しろこちらのお店、接客の女性からして日本語NG、すべて中国語なのだ。

まず登場したのはたっぷりのピリ辛ソースに浸った蒸鶏と、コンビーフのようにほぐれた牛肉とネギをあえたお料理。
 
次はフリッターのような衣をまとった豚肉。これが柔らかくてうま~い!

 
小さなアサリは醤油炒め、好きで入れてもらった豆干のあえ物にはプルプルしたゼリー状のものも入り、甘辛でさっぱり。しかし一皿がすごい量だ。

 
羊大好き~、と嬉しいことに拒否者がいなくてお願いした羊肉の串焼きはクミンが効いて激うま。ニラも串焼きだそうだけれど、これを串に刺すのは大変そう。

などとわあわあ、初対面のお二人も交えて、話はチベットやウイグル問題からバンコクの美容整形まで。
途中、他に2,3組の来客があるものの皆さん中国語ネイティブの方々。
我々は一体どこにいるのだろう、とビザが取りにくくて小太りの熊が目を光らせる国にはもう行かなくても十分楽しめる感じ。
独裁者の悪口も言ったような気がするが、Zhenさん以外名前は知られていないから大丈夫かな。

お腹いっぱいになって、この後は蕨宿を案内していただくつもりだったが、時刻は2時過ぎ、あまりの暑さに断念。

 近くの冷房の効いた喫茶店でかき氷に転んでしまったが、これが本物の削りイチゴが入っておいし~。
またひとしきりしゃべり倒して、駅で解散。ガチ中華はおいしいし、楽しいわ。

お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
次回はぜひあの巨大鍋に挑戦しましょう!


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コメント (7)
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