1月30日 続き
ホテルでしばらくお腹を落ち着かせ、夕方の日も傾いたところでサタデーマーケットに出撃する。週末のマーケットは毎晩開いているナイトバザールとはまた別の場所で、道路を歩行者天国にして開催される。
サタデーマーケットの開催場所は旧市街の南にあるチェンマイ門の外、ウアライ通り。
門の前にはまた小さめの市場があったが、残念ながら夕方にはすでに店じまい。軒先のおいしそうなお惣菜にまた見とれる。
交通量の激しい道路をなんとか渡り、斜めに伸びる道に入るとそこがウアライ通り。
6時ごろ、まだ日のあるうちは開店準備中で、人出もそれほどでもない。
横道の一つはモン族の縄張りらしく、刺繍製品の店が並ぶ。赤ちゃん用の刺繍靴がかわいい。
徐々に増えてくる店を見ながら、右に行ったり左に行ったり。
同じような店も多いが、ナイトバザールよりバラエティがある。
そしてナイトバザールとちがうのは、物販の店の間にランダムに食べ物や飲み物の店があること。
わけのわからん人形屋の隣に
卵焼き屋さんがあったり、お茶屋さんがあったり。
道行く人もみんな何か食べたり、飲んだりしている。
お寿司やおにぎりはもはやタイの屋台でも定番らしい。
ふらふらとちょっと静かな脇道に入ると、正面にお寺が見えてきた。
ワット・シースパン
このあたり一体は銀細工の職人街とのことで、境内にはすべて銀製のお堂もある。
軒下の飾りも細かい。
このお堂、いまだ建設中なのか、境内には寄付を呼びかけるテントが張られ、お堂の脇からはカンカンと銀細工の音が聞こえていた。後で見ようとお参りをしていたら、夕方で作業が終了してしまったのは残念。
本堂の壁にも銀のフリースがあって、さすが職人街のお寺。
このお寺を出て通りに戻るとまだ先まで店が続いている。
続いているとなると先端まで行かなければ気がすまない悪い癖。
結局片道1キロ以上歩いただろう、どんどん人の増える通りを買い食いしながらまた引き返した。
マーケットでの戦利品。
薄手コットンのスカーフは僻地旅行の必需品。
大好きな象とポストのコレクションも増えた。
最後は初日に意識を失ったマッサージ屋さんで体中を揉んでもらってチェンマイでの遊び疲れをとってもらう。
2日半のはじめてのチェンマイ。
楽しかった!
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ホテルでしばらくお腹を落ち着かせ、夕方の日も傾いたところでサタデーマーケットに出撃する。週末のマーケットは毎晩開いているナイトバザールとはまた別の場所で、道路を歩行者天国にして開催される。
サタデーマーケットの開催場所は旧市街の南にあるチェンマイ門の外、ウアライ通り。
門の前にはまた小さめの市場があったが、残念ながら夕方にはすでに店じまい。軒先のおいしそうなお惣菜にまた見とれる。
交通量の激しい道路をなんとか渡り、斜めに伸びる道に入るとそこがウアライ通り。
6時ごろ、まだ日のあるうちは開店準備中で、人出もそれほどでもない。
横道の一つはモン族の縄張りらしく、刺繍製品の店が並ぶ。赤ちゃん用の刺繍靴がかわいい。
徐々に増えてくる店を見ながら、右に行ったり左に行ったり。
同じような店も多いが、ナイトバザールよりバラエティがある。
そしてナイトバザールとちがうのは、物販の店の間にランダムに食べ物や飲み物の店があること。
わけのわからん人形屋の隣に
卵焼き屋さんがあったり、お茶屋さんがあったり。
道行く人もみんな何か食べたり、飲んだりしている。
お寿司やおにぎりはもはやタイの屋台でも定番らしい。
ふらふらとちょっと静かな脇道に入ると、正面にお寺が見えてきた。
ワット・シースパン
このあたり一体は銀細工の職人街とのことで、境内にはすべて銀製のお堂もある。
軒下の飾りも細かい。
このお堂、いまだ建設中なのか、境内には寄付を呼びかけるテントが張られ、お堂の脇からはカンカンと銀細工の音が聞こえていた。後で見ようとお参りをしていたら、夕方で作業が終了してしまったのは残念。
本堂の壁にも銀のフリースがあって、さすが職人街のお寺。
このお寺を出て通りに戻るとまだ先まで店が続いている。
続いているとなると先端まで行かなければ気がすまない悪い癖。
結局片道1キロ以上歩いただろう、どんどん人の増える通りを買い食いしながらまた引き返した。
マーケットでの戦利品。
薄手コットンのスカーフは僻地旅行の必需品。
大好きな象とポストのコレクションも増えた。
最後は初日に意識を失ったマッサージ屋さんで体中を揉んでもらってチェンマイでの遊び疲れをとってもらう。
2日半のはじめてのチェンマイ。
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アジアの市場って、食べ物屋さんも多くて、そこんところがまた楽しいんですよね。でも、タイの暑さの中で、お寿司を売っているというのは、どうなんでしょう?
この銀のお寺、凄いです!細工が綺麗~。でも、銀はすぐに真っ黒になってしまうので、お手入れが大変そうです。
銀のお寺は確かに、黒くなったらどうするんでしょうね。スプーン一つだって磨くのは大変なのに(笑)。