Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

アルバニアあれこれ

2024-12-11 16:08:39 | ヨーロッパ

歩行者信号

ティラナの歩行者信号はよくある人のシルエットではなく「t」の文字。
しかも信号の柱まで緑や赤に光って、夜は特に目立つ。
  
この「t」はティラナのtらしく、他の町では普通の人型。
ただし横断歩道が紅白に塗られているのは他の町も同じだった。


ミネラルウォーター

アルバニアはミネラルウォーターが豊富な国で、食事の度に違うメーカーの物が出てくる。
   
  

ジロカストラ周辺の山の方へ行くとこれらの瓶詰工場が見えるが、道端には湧き水を汲むところがたくさんある。
   
 こういう所に来ると我らがガイド氏は必ず車を停めて水を汲みに行く。実際こういう所の水の方が瓶詰の水よりおいしいのだ。散々飲んだけれど、一度もお腹を壊したりしなかった。


犬と猫

アルバニアは猫天国。街を歩けばいくらでも猫がいる。
   
  ドライブインのお猫様は当然のように撫でられているし
 
飲食店の椅子を占拠してもお客も店員もお構いなし。
 
オフリドの宿の飼い猫は美猫、ジロカストラにはかわいい子ネコもいた。

犬もテスなどでは勝手に出歩いていたけれど
  
 
大きな顔の猫に比べてなんだか卑屈な姿。


戦利品

 クルヤで買ったフェルトのスリッパにマグネット、柄が気に入ったトレイはベラトで購入。形が残る物はこれだけで、あとはいつもの通り、消え物ばかり。

と言ってもアルバニアのような小国で自国産の物を探すのはなかなか大変。
 
イチジクのジャムとドライフルーツを固めたものはシュコダル産。水汲み場で蜂蜜の他に買ったのは乾燥したオレガノとセージ、それぞれ一袋100レク(約150円)。アルバニア産のハーブ類は輸出もされているのだとか。

北マケドニア産を探すのも大変だったけれど、繁華街にあった派手なロクム屋。
 
ほとんどはトルコ産の中、「これはマケドニア産よ」とお姉さんが味見させてくれたものがとてもおいしくてお買い上げ。しかし5つで7€と超高級。
 スーパーで見つけたオートミールも一応マケドニア産。

最後の小銭消化のために行ったティラナのスーパー。
 
左は日本の成城石井のような高級店でほとんど輸入品ばかり。右は庶民的な店で24時間営業。
 しかしここにもアルバニア産品はほとんどなくて、スナック菓子はトルコ製、他のパッケージ製品はセルビア産が多かった。このエリアの勢力図がよくわかる感じだが、セルビア製品は実際おいしかった。


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コメント (5)
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