Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

銀座でシンガポール料理 Seafood Republic

2009-02-20 21:23:54 | 食べ歩き
仙台からお友達が上京したので久しぶりに銀座でランチ。
なにか珍しいものを、と思ってマロニエゲートにあるシンガポール料理のランチ・ビュッフェを選んでみた。
ぐるなび - シンガポール・シーフード リパブリック ~銀座 マロニエゲート~

 入り口の雰囲気はちょっとチープだが、中に入ると窓が大きく、白いインテリアで明るい。

夜は入り口の水槽にうようよいたマッドクラブが売りのようだが、昼はシンガポール料理のビュッフェ。
  
カニが一匹泳いでいるスープが目を引くが、これはパンにつけて食べる。酸辛湯のような味だが、カニの味はあまりしなかったかも。

 他には大根餅の炒め物とか、フィッシュヘッドカレーとか、見た目は地味だが結構本場っぽい味がする。ライスはついていなかったけれど海南チキンがおいしい。
 バクテーもちゃんとあって、漢方薬くささは足りないけれどお肉が柔らかくてこれもおいしい。
 カウンターで頼むと作ってくれるラクサはビュッフェなのでほんの一口。魚のだしが効いて意外に辛い。

辛いものの後には甘いもの。
 こちらもはでさはないが、ケーキなどしっかりした味でなかなかいける。

ジャスミンティーはどんどんついでくれるし、時間の制限がないのでゆっくりできる。このロケーションで1750円なら女性客でいっぱいなのも納得。

ところで仙台のお友達からはお土産にクッキーをいただいた。
 これは仙台でパレスチナを支援する「パレスチナ・オリーブ」がガザ支援のために販売しているもの。500円の価格のうち、200円がガザの「アトファルナろう学校」に送られると言う。
クッキーを作っているのは障害者作業所で、パレスチナ・オリーブも手が足りず注文に応じるのが大変とのことだが、趣旨に賛同される方はぜひご注文を。

パレスチナ・オリーブ Tel. 022-343-8754
Palestine Olive

↑こちらのホームページを見るだけでもパレスチナのことがよくわかって勉強になります。


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2 コメント

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Unknown (mest)
2009-03-02 15:16:23
パレスチナオリーブの活動、以前から注目してました。
石鹸とかもあるんですよね。
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mest 様、 (lunta)
2009-03-03 14:25:32
パレスチナオリーブは友人がボランティアでお手伝いをしています。ニュースレターも定期的にいただきますが、状況はどんどん悪くなっているみたいですね。こういう草の根の生活支援こそ未来につながると思うのですが。
返信する

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