Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ウブドの休日 9 チャンプアンの朝散歩

2022-08-08 12:40:19 | 東南アジア

7月13日

バリの実質最終日、やっと雨ではない朝になったので二度目の散歩に出るべく6時半に出発。

もうすっかりおなじみになった王宮前を通り過ぎ、初日に歩いたJuwuk Manis Rice Field Walkやケチャックダンスを見たお寺の前も過ぎて、グヌン・ルバというお寺の横を入って行く。するとすぐに「聖なるチャンプアン川合流点」なる看板があって
  
  小さな橋を渡ると川の合流点が見える。

  かなり大きなお寺の敷地の脇を歩いて行くと
 
きれいな石畳の道がまっすぐに伸びて、先には椰子の木が一本。
この道、ジョギングのツーリストがいっぱい。皆さん、早朝からご苦労なことだが、この道は尾根道になっていて

両脇は深く切れ込んだ渓谷。一面の緑で、これは確かに走るのにぴったり。
 
谷の向こうに並んでいるのはこの景色を売りにするホテルらしい。
ウブドは南北に流れる川が何本もあって、その間の尾根に田んぼや集落のある思いのほか複雑な地形を実感する。

 

路傍の花など撮りながら歩いて行くと
 その先には集落が続いて
   
この辺りもホテルやカフェなどが多い。

やがて水田が多くなってきて、その中に一軒、「バンブー・キッチン」なるカフェがあったので行ってみると
   
 
遠くから見るよりぐっと簡素な造りだけれど風が吹き抜けてのんびり。
貴花田のバカ息子にそっくりなお兄ちゃんが持ってきてくれたコーヒーにはインドネシア菓子が付いて、これがすきっ腹においしかった。

帰りはこの近くにタクシーの看板が見えたのでその下の雑貨屋のおじさんにお願いすると運転手を呼んでくれた。
宿までは150,000ルピーといいお値段なのだが、走ってみると谷を下って上って大回りして、と結構な距離。
ウブドは市内バスや乗合などなく、Grabも排除しているし流しのタクシーもないという、徒歩以外の移動にはなかなか面倒な所なのだ。

ホテルに帰り着くと9時。
 今朝はマッシュルーム・トーストなるメニューにしてみた。


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2 コメント

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Unknown (trintrin)
2022-08-08 19:00:13
水田が多くなって‥バンブーキッチン文言
の上画像。
インド人撮影待ちの門ではないかな?と。

近づいて撮影されていたお花。
実に美しく妖艶であります。
返信する
trintrin 様、 (Lunta)
2022-08-08 22:25:42
その通り、「はよせんかい!」とイラついたあそこです。
まあインド人、ちゃんとこちらに気が付いて一応気にしてる風でしたからね、某C国人よりはかわいげがあります。
地味な花もアップにするとそれなりに見えますよね。
おばさんの顔とは逆・・・
返信する

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