文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

「感染症と生体防御(’18)」の解答送付

2022-07-19 23:12:54 | 放送大学関係

 先ほど、放送大学の残りの1科目「感染症と生体防御(’18)」の単位認定試験の解答をシステムWAKABAから送付した。これで今学期も終わりだが、たぶん来学期に2科目とれば、放送大学も全コース修了(3つはコースでなく専攻だが)となる。再入学できるコースがなくなるため、来年はどうしようか悩まないといけない。

 当面は、少し休んでいた秋田大学の地球科学コースのレポートを再開しよう。すでに13単位あるので、修了しようと思えばこのままでもいいのだが(修了要件は10単位以上)、ここまできたら全部終わらせないとなんだか少しもったいない。鉱物学の学習単位認定と、応用地球物理学の報告課題および学習単位認定の3つである。こちらは、次は資源開発コースくらいかな?

 
 
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人間だけど魔王軍四天王に育てられた俺は、魔王の娘に愛され支配属性の権能を与えられました。~The guardian of princess~ 1

2022-07-19 08:58:09 | 書評:その他

 

 主人公は、リオンという少年。人間だが、捨てられていたのを、魔王軍四天王のひとり、火のイストールに拾われ、四天王全員で愛情を持って育てられた。

 この手の作品では、魔族は大抵、角が生えていたり、黒い羽根があったり、皮膚の色が違っていたりと、人間とは違うものとして描かれる。しかしこの話では、見た感じは全く人間と変わりはないのだ。

 また、魔族は、人間を殺戮するのを好むというように描かれるのが常だが、本作においては、そのようなところも見られない。むしろリオンが四天王に育てられたように、優しさも持っているのだ。

 魔王にはアリシア・アークライトという一人娘がいる。リオンが拾われたときに生まれたというから、同じような年齢なのだろう。

 この作品には、二つの見どころがあると思う。そして、アリシアはリオンのことが大好き。結婚するならリオンとしたいと思っている位だ。そして、折に触れ、好意を見せたり、甘えたりしているのだが、そのダダ漏れの好意に、にぶちんのリオンは気が付かない。そう、この話は、アリシアとリオンのラブコメという面もあるのだ。果たしてリオンは、アリシアのダダ洩れの好意に気づくときが来るのか? 

 そして、アリシアが楽園島にある魔法学園に入ることになる。リオンもアリシアの護衛としてついていくのだが、この島には4つの部族の王族が派遣され「島主」となっている。すなわち「人間族」「魔族」「妖精族」「獣人族」である。ところが、「獣人族」と「妖精族」の党首が対立しており、この解決がアリシアたちに求められた。果たしてアリシアたちは、この問題を解決に導けるのか。これが、二つ目の見どころである。実はこの問題がうまく解決できれば、アリシアとリオンの婚姻が魔王様から認められるらしい。がんばれ二人(笑)

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

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