マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

コンテナ貨物 すれ違いの図

2009-12-13 22:54:00 | 貨車
こんな時間になんですが・・・

このところ日課になっている昼間のEH500牽引の貨物列車。
いつもの蕨~西川口間にて、上り札幌発の3086レと富山行2071レが非常にタイトな時間で連続撮影できます。

3086レはもちろんEH500牽引で、2071レはEF65PFが牽引に当たっています。この2列車は、ダイヤ上では川口~西川口間でのすれ違いとなりますが、3086が少しでも遅れてしまうと、ポジションを替えないうちに2071レに行かれてしまうことがあります。

そして今日、EH500の3086レの写真を撮った瞬間、2071レにすれ違われてしまったのです。



平成21年12月13日 蕨~西川口間にて

場所移動を考えている間もありませんでした。3086レが3分ほど遅れていたようです。
ただ、ラッキーなことに、普段は撮ることのない2071レの後姿を取ることが出来ました。以前から気にはなっていたんですが、この2071レは、最後部に赤色円板ではなく、電照式のテールランプが引っ掛けてあるのです。

昭和60年、列車掛(貨物列車の車掌)が廃止になって緩急車(車掌車)の連結が省略されると、貨物列車最後部には電気の要らない反射板(赤色円板)が取り付けられるようになりましたが、夜行の一部高速コンテナ貨物では、バッテリー式のテールランプが取り付けられている列車が存在しました。

どのような基準で取り付け列車が決まっているのかは良く知りませんが、味気の無い目立ち過ぎる赤色円板に比べ、旅情を誘うような雰囲気が好きでした。
まあ、もっともランプに灯がともっている訳ですから、夜に見た方が一層味が出ると思うのですがね。

たまにはこんなアングル、構図の写真も良いもんだな、なんて思ったりしました。
コメント (2)
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183系1000番代 「とき」 その3 冬っぽい「とき」

2009-12-13 00:36:00 | 特急型電車(直流)
こんばんわ。

昨日、「なんか撮りたいやつがあったなぁ」とは思っていたのですが・・・忘れたましたよ。「リバイバルとき」

一昨日までは覚えていたのですが、急な体調不良と寝不足で、スッカリ忘れてました。
大きなイベントではあった筈ですが、ブログ村でもそんなには話題になっていないような・・・。


そんこともあって、今日は国鉄時代に撮った現役時代の183系1000番代「とき」から、冬っぽい写真を中心にチョイスしてみます。



昭和55年頃 赤羽駅にて

昭和55年初頭くらいの写真ではないかと思います。雪が降ったんでわざわざ撮影に出たんでしょうね。しかし、暗さもあってブレています。
元々183系1000番代「とき」なんて、あまり被写体の対象にはならなかったんですが、この「とき」はイラストが薄い黄緑色のヤツだったんで、慌てて撮ったんでしょうね。本当はもっと緑が濃いのですが、何故か1編成だけ黄緑色のがあったんです。



昭和57年1月5日 上越線 八木原~群馬総社間にて

既に東北新幹線・上越新幹線の開業に関する情報が出ていましたので、本格的に地方で撮ろうというつもりで撮影に行ったことがありました。
東北本線の撮影から、磐越西線、先般アップした只見線に乗って、水上でバルブ撮影後、最後に立ち寄ったのが八木原~群馬総社間でした。この時は、渋川から群馬総社まで2駅間歩きましたかね。

せっかくイメージどおりの構図、色、タイミングで撮れたのに、柱1発に邪魔されて台無しになってしまいました・・・。



昭和57年1月5日 上越線 八木原~群馬総社間にて

上の写真と同じ時のものです。
「とき」は本数があって撮り飽きたので、当時としては珍しくこんな写真も撮っていました。

本来なら、もっとまともに枚数を撮っておけば良かったんですが、当時は全く注目度の無い183系1000番代でしたので、どれ一つとしてマトモに撮れたものが無いのが悔やまれます。

過去ログについては、アーカイブにまとめてありますので、こちらからお入りください。
コメント (8)
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