日曜日の朝、洗濯物を干していた。
その前後には、あちこちブログ散歩をぶらぶら。
頭のなかは、いろんなものが、ぐるぐる。
さて、
「恋するベーカリー」を観た。
女性なら誰でも憧れるだろう、素敵なお家、インテリア・・・
キッチン、ダイニング、リビング、寝室、キッチン・ガーデン、グリーンがまぶしいお庭
そして、サンタ・バーバラの美しいロケーション。
メリル・ストリープ演じる、手に職を持ってイキイキ働く円熟ヒロイン。
子供たちが巣立って行く寂しさには、ぐっとくるものもある。
離婚した元夫(弁護士)役は、太かわいカッコイイ、アレック・ボールドウィン。
彼女に好意を寄せる離婚歴ありの、ウブな男性建築家に、スティーブ・マーティン。
その映画内容を思い出しながら、なんでR15なんだろうと思っていたが、
強烈なシーンなどないが、テーマとしては、やはり15歳以下には理解不可能。
元夫との復縁、しかし、現在、元夫は娘ほどの若い妻がいる。
だから、不倫ということなのだが、かつて夫婦だった時には、お互いに感じなかったものを
感じ合い、燃え合う。
女友達たちとホームパーィで本音をぶつけ合い、笑い、泣き、意見を戦わせる。
アレック・ボールドウィンは、見るたびに太っていく、太マッチョの肉体が、とても、かわいステキ!!
(
「かわいステキ」は、見ただけでわかると思うし、いちいち説明はメンドーだけど、かわいくて、素敵ということ。
「かわい」は、二回目使用なので、
とりあえず、日本語としての形容詞の使い方の文法を突っ込まれる前に)
自分の性格や生活とは、全く違うけれど、
そして、メリル・ストリープが笑うシーンが多すぎるのが違和感があるけれど
(私としては、はしゃぐ彼女より、深刻な彼女の演技の方が好き)。
迷える中年女性への応援歌であることは、確かだが、男性にとっては、つまらないかも知れない。
元夫とのSEXで、初めてSEXの歓びに目覚めた、という設定。
夫婦だった時は、だめだったのに。
だから夫は、若い女性と浮気をして、離婚、再婚へ。
ふ~~ん・・・。そうなのね・・・。
色々感想やあれこれを書きたいけれど、実在のお知り合いも閲覧されているようなので、ここでストップ。
う、ぐぐ。つんのめり。だけど、仕方のないこと。
全く違うことなんだけど、かつて大昔、第一子がお腹にいて、お腹ぱんぱんだったとき、
妊婦初心者の私は、お腹がつかえて、しゃがむ時も、大変だった。
お腹が大きくて、足と胸を近づけるなんてことは、できない。
両足を揃えて、膝同志をくっつけてしゃがむ、なんてことは、到底できない。
なので、私は少し足を開いて、しゃがんで、床にあるものを拾い上げた。
それを見た夫は、
「はしたない。そんな恰好。」と言った。もちろん、冗談ではなく、本気で。
は? この人、何を言っているんだろう???
私の状態が、わかっているんだろうか?
そう言えば、その子が生まれた時、東京から私の入院する産婦人科医院の病室にかけつけた夫。
私は初産なのに、夫が宿泊するために、病室の家族用ベッドに布団をひき、
夫のために出された食事も、上げ下ろししたっけ。
今思えば、なんでそんなこと、私がしたんだろう。
第一、第一子を産んだばかりの新妻に、そんなことをさせる夫の、意識の低さ。
一事が万事、育った環境からか、男尊女卑の考えが、骨の髄まで染みついているようだ。
悔しいというような言葉では言い表せない、なんとも言えない感情が、ふつふつ湧いてくる。
(映画内容から大きく逸れているけれど、吐き出し切らないと止まらない・・・)
一生、死ぬまで、消えそうもない。
氷が溶けるように、月日を重ねたある日、自然に溶けているのだろうか。
それは、きっと私が、痴呆症になった時に、脳細胞とともに溶けるに違いない。
しかし、嬉しいことも哀しいことも、みんな忘れ去ってしまうなんて、・・・
嬉しいことや楽しかったことだけ鮮明に記憶に残り、
哀しいことや悔しいことは、きれいさっぱり忘却の彼方に消えれば、いいのに・・・。
子供も巣立ち、夫婦二人になると、過去の消えないわだかまりは、リセットしないと、
穏やかな二人だけの老後は、期待できそうもない。
戦争や災害、事故、病気などで、愛する人を失うことに比べると、ナンテことないと思うけれど・・・
これは、愛と笑いとゲンキの詰まった、恋愛映画なので、テーマ、ジャンルが違うわけでして・・・
洗濯物を干しながら、「恋するベーカリー」のシーンをあれこれ思い浮かべ、
夫婦というものについて、深く考えさせられた。
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
↑
ここ、クリックしてみてください。
What’s happened?
その前後には、あちこちブログ散歩をぶらぶら。
頭のなかは、いろんなものが、ぐるぐる。
さて、
「恋するベーカリー」を観た。
女性なら誰でも憧れるだろう、素敵なお家、インテリア・・・
キッチン、ダイニング、リビング、寝室、キッチン・ガーデン、グリーンがまぶしいお庭
そして、サンタ・バーバラの美しいロケーション。
メリル・ストリープ演じる、手に職を持ってイキイキ働く円熟ヒロイン。
子供たちが巣立って行く寂しさには、ぐっとくるものもある。
離婚した元夫(弁護士)役は、太かわいカッコイイ、アレック・ボールドウィン。
彼女に好意を寄せる離婚歴ありの、ウブな男性建築家に、スティーブ・マーティン。
その映画内容を思い出しながら、なんでR15なんだろうと思っていたが、
強烈なシーンなどないが、テーマとしては、やはり15歳以下には理解不可能。
元夫との復縁、しかし、現在、元夫は娘ほどの若い妻がいる。
だから、不倫ということなのだが、かつて夫婦だった時には、お互いに感じなかったものを
感じ合い、燃え合う。
女友達たちとホームパーィで本音をぶつけ合い、笑い、泣き、意見を戦わせる。
アレック・ボールドウィンは、見るたびに太っていく、太マッチョの肉体が、とても、かわいステキ!!
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「かわい」は、二回目使用なので、
とりあえず、日本語としての形容詞の使い方の文法を突っ込まれる前に)
自分の性格や生活とは、全く違うけれど、
そして、メリル・ストリープが笑うシーンが多すぎるのが違和感があるけれど
(私としては、はしゃぐ彼女より、深刻な彼女の演技の方が好き)。
迷える中年女性への応援歌であることは、確かだが、男性にとっては、つまらないかも知れない。
元夫とのSEXで、初めてSEXの歓びに目覚めた、という設定。
夫婦だった時は、だめだったのに。
だから夫は、若い女性と浮気をして、離婚、再婚へ。
ふ~~ん・・・。そうなのね・・・。
色々感想やあれこれを書きたいけれど、実在のお知り合いも閲覧されているようなので、ここでストップ。
う、ぐぐ。つんのめり。だけど、仕方のないこと。
全く違うことなんだけど、かつて大昔、第一子がお腹にいて、お腹ぱんぱんだったとき、
妊婦初心者の私は、お腹がつかえて、しゃがむ時も、大変だった。
お腹が大きくて、足と胸を近づけるなんてことは、できない。
両足を揃えて、膝同志をくっつけてしゃがむ、なんてことは、到底できない。
なので、私は少し足を開いて、しゃがんで、床にあるものを拾い上げた。
それを見た夫は、
「はしたない。そんな恰好。」と言った。もちろん、冗談ではなく、本気で。
は? この人、何を言っているんだろう???
私の状態が、わかっているんだろうか?
そう言えば、その子が生まれた時、東京から私の入院する産婦人科医院の病室にかけつけた夫。
私は初産なのに、夫が宿泊するために、病室の家族用ベッドに布団をひき、
夫のために出された食事も、上げ下ろししたっけ。
今思えば、なんでそんなこと、私がしたんだろう。
第一、第一子を産んだばかりの新妻に、そんなことをさせる夫の、意識の低さ。
一事が万事、育った環境からか、男尊女卑の考えが、骨の髄まで染みついているようだ。
悔しいというような言葉では言い表せない、なんとも言えない感情が、ふつふつ湧いてくる。
(映画内容から大きく逸れているけれど、吐き出し切らないと止まらない・・・)
一生、死ぬまで、消えそうもない。
氷が溶けるように、月日を重ねたある日、自然に溶けているのだろうか。
それは、きっと私が、痴呆症になった時に、脳細胞とともに溶けるに違いない。
しかし、嬉しいことも哀しいことも、みんな忘れ去ってしまうなんて、・・・
嬉しいことや楽しかったことだけ鮮明に記憶に残り、
哀しいことや悔しいことは、きれいさっぱり忘却の彼方に消えれば、いいのに・・・。
子供も巣立ち、夫婦二人になると、過去の消えないわだかまりは、リセットしないと、
穏やかな二人だけの老後は、期待できそうもない。
戦争や災害、事故、病気などで、愛する人を失うことに比べると、ナンテことないと思うけれど・・・
これは、愛と笑いとゲンキの詰まった、恋愛映画なので、テーマ、ジャンルが違うわけでして・・・
洗濯物を干しながら、「恋するベーカリー」のシーンをあれこれ思い浮かべ、
夫婦というものについて、深く考えさせられた。
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