蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

干物過敏反応症候群

2010-02-23 | 人々の風景
電車内、ねっとり愛の欲望シリーズ、今、始まったばかりの20代後半、社会人カップル。
わぁ~ またぁ~ 
応援したい気持ち半分、ギモジヴァル気分半分。
多分、酔ってるんじゃないかと思うけれど。(でなきゃ、あんなこと、なかなかシラフではできない)
薬やお酒の力でも借りないと、動物的官能モードには(公衆の面前で)なれないような気がする。
といっても、警察のお世話になるような内容とは程遠い。
でも、見ている分には、吐きそう。(ごめんねー。あなたたちには、罪はない。・・・たぶん)
仕方ないかな、地球のパワーを維持するために。
人類、種の保存、頑張ってもらわねば。

目の前、至近距離の本能カップル。ただし、心臓の弱い私も同席している電車内。
応援してるけど、男と女の違い(男性は下半身で感じ、行動する、らしい)
それさえ、わかってれば、お互い誤解はないだろうと。
明るい建設的な未来に向かって、Hang in there!


しかし日本人としては、あまり人前で愛情表現を堂々としない歴史が長かったので、
欧米の方々のように、大胆なラブシーンを繰り広げる姿を見慣れていない。
姿カタチ的に、どうも慣れない、なじまない。
今後少しずつ、慣れていくのかも知れないけれど。
その頃、私は完璧に、干からびた干物? それも、悪くない。

お二人とも、高学歴エリート企業人、キャリア、同期、と見た。(完全なる独断と偏見)
まあ、あまり、あれこれ言うのは、野暮なもの。
回りが見えないぐらいの濃厚ヒート・モード、いつまでも、仲良く熱く、燃えてほしいけれど。
薄っぺらペラペラ干物老女には、高熱すぎて、黒こげしそうです。


副題を「イチャつく二人に、ムカつく干物おんな」
にしようかと・・・



こんなネタで、「クリックしてください」、とは、さすがに言えません・・・